消えた百歳以上の老人達 | ほむにこ市川、ちょっとだけ思う事 - 司法書士法人市川事務所

消えた百歳以上の老人達

信じられない事件が起こってる。ひとつの事件ではなく、もはやこれは社会現象。

高齢者の安否確認に「答えたくない」...拒否相次ぐ
(8/4 読売新聞/YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100805-OYT1T00169.html

都内最高齢113歳女性不明 長女「所在知らぬ」杉並
(8/2 朝日新聞/ASAHI.COM)
http://www.asahi.com/national/update/0802/TKY201008020320.html

都内男性最高齢111歳、30年前に死亡か 自宅に遺体
(7/29 朝日新聞/ASAHI.COM)
http://www.asahi.com/national/update/0729/TKY201007290276.html

消えた...と言えば、まるでミステリーだけど、実際こんなにも行方不明者数が増えだすと、もうSFなレベル。これが全て「年金欲しさ」だったらたまったもんではない。犠牲となった高齢者が「後見制度」を利用していたら?「遺言」を遺していたら?

まだまだ一般には認知度の低い、イメージ的に誤解の多い制度だが、それらの制度によって起こらない事件もあるのだと、あらめて確認した。