運命の分かれ道 | ホメオパシーOMOION

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後々、これ以上ない程の影響力を持つ薬剤が20世紀に発明された。一つはストレプトマイシンに代表される抗生物質。そして、ステロイドと俗に言われる合成副腎皮質ホルモンだ。

この二つの発明(すでに抗生物質は太古の昔からから知られていたが)は命をつなぐために大事な薬物であるが、大変大きな副作用がある。

特にホルモン剤は血流を介して身体中のレセプターと結合し、いまだ知られていない作用をしている可能性があるし、そのようホルモンを解毒する肝臓や腎臓もゆっくりと退行させてゆく。

このような薬剤は命に関わるときにときにのみ一時的に使えば大変ありがたいものであるが、日常的に使うものではないのだ。

未だ多くのアレルギー疾患にこの様な薬剤が使われているが、それを本能的にあるいは理性的に不自然な事だと理解した人達が増え、結果的に自然療法が注目されているのだ。

僕が観察したアトピーの患者の症例など見ていると10年以上ステロイドを使った人達が自然療法で治る確率は推定で、使わなかった人の10分の1位だと思う。

お母さん達のその時の判断が、子供のその先の人生を決める。

「運命の分かれ道」と僕はよく言うんだけど。

*追伸:うつ病になったときに、これを脳の病気として心療内科に行くか、これを心の問題として、心を癒す手立てを考えるかという選択も運命の分かれ道。

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