5月8日 21時に由井寅子先生から、このように連絡頂きました。

この度は、パブコメの拡散、
ご投稿にご協力をいただきまして、
誠にありがとうございました。
5月5日 カピバラチャンネルさんが
呼びかけた段階では
7万程度のパブコメ数でしたが、
「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」は
最終的には 約19万通という、おそらくこれまでの
記録を塗り替えるぐらいの数が集まりました。
政府は、パブコメを実施したのですから、
これだけの数の声に誠意を持って
対応してもらうよう、パブコメの内容の情報公開、
「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」、
すなわち言論統制の撤回に結びつくよう、
引き続き、この件について注視していきましょう。

由井寅子



以下は7日 午前に書いた、 ブログ記事です。

由井寅子先生より、緊急で「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」に対しての
パブリックコメントに対しての依頼がありましたので、皆様にもお知らせいたします。

由井寅子です。
今日はお願いがあって投稿しています。
内閣感染症危機管理統括庁において、
「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」(案)
に対する意見募集(パブリックコメント)
を行っております。
これに対する意見を出して頂きたくお願いします。

意見募集の締め切りは、
明日5月7日の18時となります。

その計画案の中に以下の文章があります。
・・・・・・・・・・・・
また、例えば、ワクチン接種や治療薬・治療法に関する
科学的根拠が不確かな情報等、
偽・誤情報の拡散状況等のモニタリングを行い、
その状況等を踏まえつつ、
その時点で得られた科学的知見等に基づく情報を繰り返し
提供・共有する等、
国民等が正しい情報を円滑に入手できるよう、
適切に対処する。
(統括庁、厚生労働省、関係省庁)
偏見・差別等や偽・誤情報への対策として、
国は SNS 等のプラットフォーム事業者が行う取組に対して
必要な要請・協力等を行う。
(統括庁、総務省、法務省、厚生労働省、関係省庁)
・・・・・・・・・・・・

これは言論弾圧と報道の支配につながる危険なものです。
皆でパブリックコメントを出して防ぎましょう。

パブリックコメントの出し方は、
YouTubeのカピバラチャンネルの
以下のYouTubeを見てください。

▼「お薬の話」この動画は消される(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=bnS6DgOJYj4


文字媒体による説明
https://note.com/yukiharu2020/n/n3f73abeda2cf

パブコメのリンク
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=060512703&Mode=0

★シェア・拡散大歓迎!★

カピバラさんの意見内容を以下に貼り付けます。
ご協力お願いいたします。

例文
第3節93-94ページ
誤情報について
NPOや自治体に寄せられる質問に省庁が答えを出し、
間違った情報はSNSプラットフォーマーへ
対応を要請するとある。
これは前提から間違っている 。
正しいかを全て省庁が判断できるとは限らない。
万が一責任問題が発生した場合は国家賠償請求案件となる。
被害者は何十年も苦しむことになる。
誤情報かどうかは第三者機関が複数チェックする必要もある。
政府のチェックもその中の一つと位置付けた方が良い。
判断するのは常に国民である。
国民主権の観点からも政府が
「正しいか正しくないか」を判断することは越権行為だ。
これを許すと言論弾圧と報道の支配につながる。

パブリックコメント締め切り迫る!新たな感染症に備える「政府行動計画」とは?【大石が深堀り解説】CBCニュース【CBCテレビ公式】

https://www.youtube.com/watch?v=ehHWnFbdd7U



不正確な情報は「誤情報・偽情報」として取り締まられる!? 政府の“新政策”を知っていますか? 国民の意見募集は5月7日まで

CBCニュース【CBCテレビ公式】
https://www.youtube.com/watch?v=LFfxgOtGHQo


ゴールデンウィークで各地が賑わっている中、気になる「動き」があるようです。
国はいま、新しい感染症対策の計画を作ろうとしているということなんです。注目はその中身。今後の生活に深く関わる問題ですので詳しくお伝えします。223ページの分厚い紙の束。「新型インフルエンザ等政府行動計画案」、次のパンデミックに備える国の新しい体制案です。

(街の人)
Q実は今、これに対する国民の意見、「パブリックコメント」を募集中なんですが。
「知らない」
「知らなかった」
「嫌ですよね。(読んでいたら)寝ちゃいますよね、きっと」
「ちょっと…苦手ですね」
ほとんどの人がそのことを知りませんでした。目を通すのも大変ですが、自治体と医療機関の連携、国産ワクチンの開発など、「平時からの備え」を打ち出しています。いろいろ混乱があった新型コロナでの反省があるということですが、気になったのは、今回初めて盛り込まれた「偽情報・誤情報対策」と言う項目。
例えばワクチンについての不正確な情報などを、「誤情報・偽情報」と位置付けて監視すると書かれ、国の姿勢と違う考えはニセや誤った情報と扱われる可能性があります。その拡散状況を普段から監視し、SNS事業者と連携するとも打ち出されていて、言論統制に繋がらないかの心配も出てきます。(街の人)
Q誤情報を国が取り締まることについては?
「言論統制につながっていくと思う。(真偽の)見極めが難しい」
「そこまで国が管理をし出すと、おかしな方向に行ってしまうと思う。国の判断が全部正しいかどうかは分からない」
罰則ができるかどうかは未定ですが、この案に対する意見の募集は、ゴールデンウィーク明けの5月7日まで。その後、国会での審議無しに6月閣議決定される予定です。

連休中に…時期をずらせなかったのか

(若狭敬一キャスター)
この連休中にあの資料を読んで意見を書く事は難しい。もう少しずらせなかったのかなとまず思いますね。

(大石邦彦アンカーマン)
そうですね。読むのに4時間以上かかりました。今回のポイントは「偽情報・誤情報」の監視や対応、これ、初めて盛り込まれたという点なんです。市民からも「国の考えって全部正しいのか」、「言論統制にならないのか」という声がありました。
いずれにしても国会での審議無しで決まるこの計画案、法律を根拠とする「法定計画」という結構強いものになるため、皆さんもお時間のあるときに関心を持って見ていただきたいです