耳前瘻孔(じぜんろうこう)が治った体験談です。
ホメオパシーに出会う前、私の子供の耳前瘻孔に菌が入り
瘻孔の下の袋部分全体が腫れあがり、消毒と抗生物質漬け
になったことがありました。
その時は何度も再発するので、摘出手術を勧められましたが
まだ幼く全身麻酔が怖かったため、薬以外に切り替えて治しました。
それから10年近く経ち、再び悪化。
この後にホメオパシーに出会い、ずっとホメオパシー生活を
しているので、出会う以前に 薬で抑えた症状が面白いように
順を追って出てきました。
それを乗り切るごとに、精神的・肉体的に元気になっていくのが
よく分かり、排出が始まる度にこれを乗り切ったらどんな良い
変化が起こるのかな~と楽しみに思える程です。
風邪やインフルエンザ等の病気も全てレメディーで対処し、今回は
10年近く前の症状のかかり治しが始まったようでした。
耳前瘻孔とは、耳前方に小さい穴があり、たまに膿が出ます。
その小さな穴に菌が入り、穴の下の袋状の部分が膿み 小さい穴で
排出ができずに腫れあがっていきました。
ホメオパシーに出会う前は 毎週病院へ行き、腫れた部分に針を刺し、
膿を傷口から押し出して排出させていました。
膿んだ部分を押し出すので、子供は痛みで泣き叫び、処置が終わると
髪の毛が汗でびっしょり濡れる苦痛な処置でした。
この処置は 消毒薬で殺菌・抗生物質を飲み続け、薬の影響で
下痢続きでした。
今回も全く同じ悪化具合で、最初は自宅ケアをし、治りかけるのですが
完治できず、ホメオパスにお願いしました。
膿の玉がおっぱいのように見えた・乳腺炎と同じような症状なので、
サポートBac・ファイトラカ・二タックをいただきました。
(私が記憶しているものだけです)
レメディーを摂り終えるころ、詰まっていた小さな穴から突然、
膿が出てくるようになり今までにない変化を感じました。
それから少しして、子供が授業中にカサブタの近くが痒くて
かいていたら、ポロリとぶ厚いカサブタがはがれ落ち、
その下にはとても綺麗な皮膚ができていました。
手術をせずに思い留まって 本当によかったです。
2012年3月2日に送っていただいた写真
2012年7月9日に送っていただいた写真