いま、霊的に敏感な方はわかるようだが、日本の神社に行っても神様はおられないのだそうだ。


それは、目に見える自然現象として、ご神木が倒れたり、しめ縄が切れたりこれまで起こらなかった事象としてあらわれているそうだ。


そもそも、私たちの中に神さまはいる。私たちは神の分け御霊だと言われている。


神社に行ったらおられた神様が宮あがりをされたということは、私たち自身が内観をとおして、自分の中の神性と向き合い、目覚めなければならないということではないだろうか?


今、気候も政治も経済も混沌としていて、人々は不安になっている。


これは、何かに気付けよ、自然を敬えよ、人との絆をふかめろよ、当たり前の平穏な事に感謝しなさいよ、というメッセージなのかもしれない。


たまには、耳をとじ、目をつぶり内観することが必要なのかもしれない。