D2Cに入社して何気に8年目の本間です。
D2Cに入社してから色んな初体験をさせてもらったけど、2つほど大きな学びがあった。
そのうちの1つがタイトルにある
「一見、遠回りに見えて実は最短ルート」
という事。
事業を進めるにあたり会社の規模、ステージ、業界によって手段は異なる。
王道という表現が正しいか分からないけど鉄板な手段はない、という事。
エスタブリッシュメントな会社とスタートアップの会社の協業がうまくいかない事が多いのはこの辺りにあるんじゃないかと思ってる。
スタートアップの会社からすると
「なんでそんなに意思決定が遅いんだ(時間が掛かるんだ)」
「なんでそんなまどろっこしい事をしないといけないだ」
って思う事が腐る程ある。
でもね、そうしないと大きな組織を動かす事が出来ないんですね。
逆に言うとお互いにメリットがあり、意義がある事業であればきちんとした手順を踏めば時間は掛かるかもしれないけど実現する、ってこと。
どっちが善い悪いの話ではなく、大事な事は事業が始まることであり、前進し、成長すること。
その為にパートナーが必要であればそのパートナーに納得してもらう為(話をブレイクさせない為)に最適な手段は?って考えるだけのこと。
一方的に相手を否定したり、一方的な要望を出すのではなく、理解し合えばそれこそイノベーションが起こせるじゃないかと思う。
そんな話を今晩したので書いてみた