そう船橋市金杉ピアノ教室、御滝公園前ピアノ教室【本間音楽教室】本間由紀です。
ピアノを始めませんか?本間音楽教室ではレッスン枠増設に伴い新規生徒さんを募集中🎹
以前から譜読みの段階で気になっていた事の1つに
【目の動き】があります。
ピアノは左手、右手、楽譜を見ます。弾いている先を見ています。
本を読む時に一語ずつ見ず、目を動かしながら読みます。それを楽譜でも行います。
左から右、右端から下段の左、ページの下からページの頭…思っているより目が動きます。
手の動かし方も勿論大切ですが、目も大切です。
譜面を追いながら弾いている時、目がスムーズに動く生徒は次の小節を視界に入れて、弾いている先を読む事をしています。
段が変わったり、ページをめくらなければいけない時、段の最後の小節で演奏が止まってしまったり、譜をめくるところでと止まってしまいます。
譜読みが苦手な生徒は、楽譜を見ず鍵盤をジッと見ています。
音符カード等では読めますが、楽譜として音符が出てくると、覚えている所は弾けても楽譜の新しい所に入るのは難しい事が多いです。
先日、楽器店に行った時に見つけたこの本💖
楽器店の方にも面白いと聞き、中を見てピンと来たので即購入
●対象年齢が4〜12歳前後と幅広い事。
●チェックリストも幼児期用、学童用に分かれている。
●使い方ポイントが細かく載っている。
●3種類のトレーニングについて。
こういう事には、このトレーニング等、とても分かり易い事。
スポーツの世界で、ビジョントレーニングを取り入れる話を聞いた事がありますが、この本は演奏する子どものためのと✨
思わず嬉しくなり、昨日のレッスンで早々に使ってみました。
普段からやっていた事も本の中にはありました。
知育ワークで息子や娘が小さな時に良くやっていた事も載っていました。
当時は鉛筆の持ち方、手指の使い方で使っていたワークでやっていましたが、それが目にも良い事、どの様に良いかも説明されていて、非常に分かりやすかったです。
私はレッスン前に5分、ウォーミングアップ、もしくはやる気が起きなかったりしたに使おうと思います。それこそゲームの様な遊び感覚で楽しめる事、楽しみながらトレーニング出来る事、そしてピアノのみでなく、勉強面でも役立ちます。
良い本に巡り会えて嬉しいです。
一気に読んでしまいました![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
昨年A1級
昨年C級