● コンペが終わってその後の◯君の変化。


船橋市金杉 御滝公園前ピアノ教室【本間音楽教室】本間由紀です。

(ちょっと文が長いかもです。でも読んで頂けたら嬉しいです)


 

昨日はコンペに初挑戦した◯君のレッスンからスタートしました。

この夏の◯君の成長は本当に素晴らしかったです。




ピアノは勿論ですが、ピアノを通して【心の成長】や【自分で考えて練習】【良く聴く事】が出来る様になりました。


 


子供って本当に凄いです✨






◯君のサポートをして下さるお母様

、本当に素晴らしいサポートをして下さいました。今も続いています。



◯君の楽譜の隣のページには、調べた楽語の読み方や意味、イメージした物の絵が書いてありました。



dolce(ドルチェ)…クラシック音楽で使われる音楽記号のひとつで、発想標語とも呼ばれます。

イタリア語で「甘く柔らかに」「可愛らしく」という意味です。

女性にも使われると、聞いた事があります。



◯君、甘く柔らかいからプリンの絵が描いてありました。




横のファイルはお母様手作りの練習表です。

ピアノを弾く以外にも、グッズを使った練習も表には書いてあります。




楽語を調べたり、強弱を調べたり、フレーズに気を付けて、指使いにも注意して弾ける様になりました。



コンペティション、コンクール、確かに通過、不通過等…生徒達にとっても悲しい悔しい気持ちも生まれますが、それが悲しい辛い思い出にしかならないのは、その子の周りの大人に責任があると思います。



側で頑張って練習をしている姿を見続けて来れば通過して欲しい気持ちは当たり前の様に生まれてきます。

頑張ったけれど通過しなかった…泣いてしまう子もいます。



でもそれまでの頑張りが無駄になっていない事、良く頑張った事を認めて褒めてあげられたら子供達も癒やされます。



でも大好きなママが不通過だった事で泣いてしまったり、受けなければ…と否定的な事を言われてしまったらピアノ弾く事自体を嫌いになってしまうかも知れません。



◯君、初コンペで予選2回とも通過しましたが、本選は…残念でした。

私の前では明るく気丈に振る舞っていましたが、家族でご飯を食べに行った時に泣いてしまったそうです。



きっとご両親様も切なかったでしょう。



でも◯君、元気にレッスンに来てくれています。

コンペ前と後ではピアノへの向き合い方も、練習も、とても変わったと思います。

それは本当にお母様のおかげ、お父様のおかげです。


◯君、発表会の曲、何にしようかな〜。楽しみです。






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