引き続き新潟熟女旅行。


弥彦神社へ


https://www.yahiko-jinjya.or.jp/


私は神社やお寺が好きだ。

何だか空気が違う。

神聖と言えばその一言で終わってしまうが、こっちの世界から少し出られるような感覚。

あっちとこっちのバランスがとれて、ゼロに戻るような感じがする。


弥彦神社には七五三の子供を連れた家族で賑やか。

子供達が、元気に育ち毎日幸せを感じられますように



そしてカーブドッチへ

http://www.docci.com/


前日のお酒が残っていて、残念ながら試飲もできず💦

厳選されたワインが並んでいる。

朝日酒造の時も感じたが、やはり大切に大切に育てられたモノは、受け手側の心に響くものがある。




さてさて、私と熟女は全員ある意味独身w


離婚した人もいれば、死別の方も。

そして私は未婚。


おひとりさま女子旅である。


おひとりさまって寂しいものだろうか。

おひとりさまって悲しいものだろうか。


心に悲しさは持っている。寂しさも持っている。

だが、悲しさにも寂しさにも自分を蝕まれてはいない。

悲しさも寂しさも私達の一部だ。

それがあるから、より幸せを感じる。

それがあるから、より友の大切さを感じる。

それがあるから、友の悲しさも、寂しさも感じられる。


パートナーがいれば、幸せしか感じない?

そんなことないだろう。

パートナーがいるこらこその悲しさや寂しさを感じてしまうこともある。


昔、祖父に先立たれ、一人暮らしをしていた祖母に聞いたことがある。


一人で寂しくない?


祖母は言った。


一人で寂しいこともあるし、二人だから辛いこともある。


中学生の私はちゃんとは理解してなかったけど、(そもそも一人になった経験がなかった)祖母をとても強く、そし美しく感じた。



今起きている事象が私の全てではないし、その事象に対する他からの評価が、私が感じることと等しいわけでもない。


ある神父の言葉を思い出した。


心はこんなにも自由なのか。


どんな状況にあっても、私の心は自由で、私の世界を、私の望むように造ることができるのだ。 


私はそうありたいと願う。