今日は精子凍結保存をする為に、クリニックへ朝から行ってきました。

場所柄か、お洒落でゴージャスなクリニックに少し戸惑いながら(笑)受け付けをすませ、看護師の方の説明と先生の診察を受けて、いざ採取に。

看護師さんは私に、「年頃の男の子なので嫌がってなかったですか?」とそっと聞いて下さいましたが、凍結保存は息子が希望した事だったので、大丈夫かな?

採取後に感染症の血液検査もして頂いて終了。
夕方に電話での報告を待つだけだったのですが、すぐに看護師さんに呼ばれました。

どうやら精子の動きが悪いとの事で凍結できないそうです。もう一度、日を改めて採取しにきて下さいとの事でした。
本人も最近、体調があまり良くないからかな?
と、次回へ望みを託して帰ってきました。

夕方、クリニックの先生から電話があり、今日の精子は量も少なく、動きも悪い。しかし、ダメかもしれないけど、とりあえず1回分は凍結しておきますという事でした。

また、すぐに大学病院の主治医の先生にも連絡を取っていただいたようで、次回、採取するときは、薬の服用を何日か前から辞めてみようという事になりました。

ネオーラルとプリモボランはあまり精子の状態には関係はないとは思いますが、とりあえず、やってみようという先生のお考えでした。

もし、それでもダメなら、将来、子供を授かるのは、難しいと・・

息子の場合、1歳で川崎病になりガンマグロブリン投与、16歳で再生不良性貧血になり、ATG療法(サイモグロブリン)を受け、ステロイドも投与。ネオーラルは飲み初めて2年半、プリモボランは1年ちょっとかな?

思ってもみなかった事でしたが、今までの病気が何かしら影響を及ぼしているのかも?と考えずには、いられない結果になってしまいました。

でも、まだ望みは捨てずに、日を改めてチャレンジしたいと思います(チャレンジするのは息子ですが・・)