『ロード・オブ・ザ・リング』(2001年)
Kin5
赤い蛇
赤い龍
音5
同じKin番号の著名人
イライジャ・ウッド
マリア・モンテッソーリ
【解説】
トールキンの『指輪物語』という、長編ファンタジーを三部作で映画化したもの。ホビットという小人や、魔法使い、悪魔やエルフ族という妖精やトロルなどが登場する。サウロンという闇の冥王が、「中つ国」を支配し、世界を滅ぼすことができる指輪を手に入れようとするのを阻止し、指輪を火山で消滅させるために旅するホビット、フロド(イライジャ・ウッド)たちの壮大な物語。
『ロード・オブ・ザ・リング』
は世界観がなかなか難しいですが、
私はなんと言ってもこの「ケルト文化」の雰囲気があちこちに漂っている
この映画の風景を見るのが大好きです。
「ケルト文化」というのは、
イングランドやスコットランド、アイルランド、ウェールズがキリスト教で淘汰される前に元々住んでいた土着のケルト民族の文化です。
この民族の宗教である、多神教で自然崇拝のドルイド教は、
私には日本の八百万の神との共通性を感じてしまいます。
小人のホビットや妖精などは、
自然界の精霊を信じるケルト文化の象徴とも言えるでしょう。
ケルトについて熱く語ってしまいましたが
マヤ暦に話を戻します。
今日のkin番号のイライジャ・ウッド君演じるホビットのフロドは、
自分の心に正直です。正直者は指輪の闇に打ち勝つことが出来ます。
イライジャ・ウッドの持つ紋章「赤い蛇」
そのものの特徴です。
そして、原作者のJ.R.R.トールキンと
フロドを演じたイライジャ・ウッドは
マヤ暦上ではソウルメイトの二人なのです!
イライジャ・ウッド君は、
小さい頃から読んでいた『指輪物語』に出演することには
かなりのミッションを感じたのではないでしょうか?
実際私はフロドの役は
もはや彼しか考えられません(笑)!
今日は、3連休の最終日です。
今日はお外に雪も積もってます。
家族でおうちでゆっくり『ロード・オブ・ザ・リング』を堪能するのもいいですね