NHK文化センター仙台教室は、定禅寺通りにあります。
私は、NHKホームヨーガクラスの案内のため月に1回通ってます。


定禅寺通りを歩くと、ケヤキ並木が季節を知らせてくれます。
春は、芽吹いた新緑がサラサラと…。
夏は、青葉からの木もれ陽がキラキラと…。
そして、今は黄や茶に染まった葉が、ハラハラと舞い落ち、秋の深まりを感じます。

私は、九州の福岡に生まれ育ちました。
高校生の頃だったか…、確か、朝日新聞日曜版に、このケヤキ並木の絵を観たのです。
「杜の都  仙台」というタイトルと共に…。
「杜」という字をこの時初めて知りました。
「行ってみたい…。」
杜の都 仙台という響きと、ケヤキ並木の絵は、少女の心を鷲掴みしたのでした。ハート

その数年後、まだ東北新幹線が開通していなかった頃、列車を乗り継いで九州から東北へ、この「杜の都  仙台、ケヤキ並木」を目指して旅をしたのです。(まさに、みちのく一人旅❔)
もう45年も前のことです。

そして今、この地に住んでいる不思議さ…。
何かしら強い繋がりを感じざるを得ません。

ここ数ヶ月、月に1回歩く度に『テナント募集』の店舗が、1つ、また1つ、増えてきています。
ここにも、コロナの影響があるのですね。

さて、冬のケヤキ並木といえば、もちろん光のページェントです。キラキラ
このコロナ禍でも、日数やイベントを減らして点灯開催されるとのこと。
関係者のみな様のご尽力に感謝いたします。

オレンジ色の暖かい光は、私達の希望の光のように感じます。キラキラ
(ふう)

 

定禅寺通り

「写真提供:宮城県観光課」

 

教室のご案内サーチ

日本ヨーガ学会のホームページ左差し