マント (2010.2.16.) | homework

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宿題のまとめ

manteau(仏)。

釣鐘型の、袖の無い、身頃のみの外套。

人類が狩猟を始めたときに、仕留めた獲物の毛皮をそのまま羽織って防寒着にしたことが始まりとされている。


中世からルネサンスにかけて、マントはファッションに欠かせないものとなり、

支配層の人々は、権威の象徴であるマントを、より長く、より豪華にして身に着けた。


旅人やヒーロー、魔法使い、ドラキュラなど、超人的なキャラクターがよく身に着けている。

周囲から身を隠したり、空を飛べるなどの特殊な機能がついていることも多い。



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小さいころ本当に憧れたなあ…マント。

よくバスタオルを巻いて走ってたし、祖母の家にはいまだに風呂敷をマント風に身に着けた半裸の幼児(私)の写真が飾ってある。

マントをつけたら空だって飛べる気がした。

大きめの布があると必ず端を首に巻いて走り回ってた。


今でもマントって好き。

なんだかわくわくする。

マントをはためかせて空を飛びたいと思うし、

やっぱり王子様はマントをなびかせていてほしい。