〜 照明の色が、気分・行動・過ごし方に与える影響 〜
部屋に入った瞬間、
「なんとなく落ち着く」「少し緊張する」「集中しやすい」
そんな感覚を持ったことはありませんか?
その正体の多くは、照明の“色温度” です。
今日は、暖色と寒色が私たちの心理や行動に与える影響と、
心地よく暮らすための“バランスの取り方”をまとめました。
① 暖色照明がもたらす心理効果
暖色(電球色・2700K前後)の光は、
人の副交感神経に作用し、気持ちをゆるめる効果があります。
暖色の特徴
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安心感・温かみを感じやすい
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会話が弾みやすい
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緊張がほぐれる
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夜のリラックスタイムに最適
そのため、
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リビング
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寝室
-
ダイニング
では暖色が好まれる傾向があります。
② 寒色照明がもたらす心理効果
寒色(昼白色〜昼光色・4000K以上)は、
脳を覚醒させ、集中力や作業効率を高める光です。
寒色の特徴
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頭が冴える
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作業・勉強に向いている
-
空間がシャープに見える
-
清潔感が出る
書斎や作業スペース、キッチンなどで
寒色が使われる理由はここにあります。
③ 1色だけにすると、心が疲れやすくなる
意外と見落とされがちなのが、
「部屋全体が寒色だけ」「全部暖色だけ」問題。
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寒色だけ → 落ち着かず、疲れやすい
-
暖色だけ → 集中しづらい、だらけやすい
そこで大切なのが、
👉 暖色 × 寒色の“役割分担”
④ おすすめのバランス配置
| エリア | メイン光 | 補助光 |
|---|---|---|
| リビング | 暖色 | 昼白色(作業用) |
| 書斎・在宅ワーク | 昼白色 | 暖色(間接照明) |
| 寝室 | 暖色 | なし or ごく弱い光 |
| ダイニング | 暖色 | 昼白色(必要に応じて) |
このように
「目的別に色温度を分ける」 だけで、
心身の疲れ方が大きく変わります。
⑤ 調色できる照明が“暮らしの質”を上げる理由
最近は、
時間帯や用途に合わせて色温度を切り替えられる照明も増えています。
朝〜昼:寒色寄り
夕方〜夜:暖色寄り
と使い分けることで、
体内リズムが乱れにくくなるとも言われています。
こうした調色のイメージを掴むとき、
私はメーカーの照明ページを参考にすることが多く、
光色ごとの雰囲気比較がとても分かりやすいと感じています。
例えばこちらのサイトも、
光の色や広がり方をイメージする際の参考資料として見ています。
👉 www.coizabera.com
(照明配置や色温度の違いを確認するための“参考用”です)
⑥ 自分の部屋に合う光を見つける簡単な方法
難しく考えなくても大丈夫です。
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今、落ち着きたいか?集中したいか?
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その場所で何をするか?
-
夜か昼か?
この3つを考えるだけで、
自然と合う光の色が見えてきます。
まとめ:照明の色は“無意識のスイッチ”
暖色と寒色は、
どちらが正解というものではありません。
大切なのは、
「今の自分に合った光が選ばれているか」。
照明の色を少し意識するだけで、
暮らしの快適さと気持ちの安定感は大きく変わります。
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