今年も残りわずかになりました。
月日が経つのは本当に早いものですね。
気付けば、ブログの更新が滞って数ヶ月。
その間も色々ありましたが、書く気力をなくす事が多くて記録を残せず…
ごめんよ、このブログを覗く未来の我が子達。
思い返せば、今年もコロナ禍の中で過ごした1年となりました。
世界の急激な変化や様々な情報の激流。
子供達と過ごす時間や仕事という日常。
この2つの軸を、出来る限り切り離して過ごす事を心掛けてきました。
子供達が幼稚園や学校などの社会で見聞きし、肌で感じてくる不安や心配。
家庭にまで入り込んでしまえば、子供達が抱えるには多すぎて、大きすぎて、決して良い影響は与えない。
家では出来るだけ楽しく暖かい空気、平穏な日常を意識して過ごすようにしてきました。
【どんぐり倶楽部】の「見せない教育」の有効性は深く実感しています。
この2つの軸を平行して過ごすためには、自分のグラウンディングが必須。
息子の体の事で通い始めたオステオパシーを私もついでに始めたら、色々と良い変化を頂いています。
以前よりグラウンディングできているようで、
心配事や問題はあるけれど、それはとりあえず横に置いておけるようになってきました。
それよりも、今あるものに感謝。
今年も無事に、家族皆が笑顔で終えられる。
それが何よりも有り難い。
太陽や空気や食べ物、水も電気も、快適に過ごせる家も、環境全てが私達が生きる事を肯定してくれているように感じる今日この頃。
全てに有り難く、感謝の気持ちで毎日を過ごしています。
娘が寝る時「私達を守ってくれているお家にもありがとうだね」とよく言いますが、本当にその通り。
娘が素直で感謝ができる人間である事が嬉しい。
素直さや感謝の心は娘の人生を良いものにしてくれると思う。
ブログが滞ってからの数ヶ月の変化。
何気ない一時がかけがえのない一時であり、何気ない日常が光輝く日常であると心深く染み入った事。
同時に【どんぐり倶楽部】を意識し過ぎなくなった事。
子供達の心と体が健やかでいること
子供達の心と体があたたかいこと
それが私の今の日々の指針
それが私の今の日々の輝き
今のところは、すでに子供達や生活に溶け込んでいる【どんぐり式】だけで十分な気がしています。
生きている事が素晴らしい
生きている事が全て
もはやそんな心持ち
子供達の頭の成長にはマイナスかも…
子供達の心の安定とってはプラスかな…
私の肩の力が抜け過ぎてしまって【どんぐり問題】も滞りがち。
来年は【どんぐり問題】の頻度を増やす努力をしたいと思います。