先日、娘ちゃんの個人面談がありました。
備忘録として記します。
【こくご】
基礎・基本ができている
言語力・書き取り共に問題なし
【さんすう】
基礎・基本ができている
応用が難しい時がある様子
水かさ・単位を夏休みに教えてあげて下さい
(これは単元テストの点数が珍しく低かったので、先生の印象に強く残ってしまったのだと思われます。夏休み前のテストは100点でしたし、きちんと理解できていました。)
【授業への取り組み】
授業中の姿勢がとてもよい
特に聞く態度が素晴らしい
クラスに慣れてきて、積極性が増した
手をあげる回数が増えた
(「皆も先生も速すぎて、私がじっくり考えている間に次に進んでしまう。最近はクラスのペースに慣れてきた。」と娘ちゃんが言っていました。
それは娘ちゃんのスピードもあがってしまっているということかもしれません。
逆に心配な傾向なので注意して見守りたいと思います。)
ノートに分かりやすく表現している
分かりやすく筋道をたてて説明できる
(「2年生では出来ない子もたくさんいます。素晴らしいことです」と先生から言われました。
これは<どんぐり効果>かもしれません。)
【生活面】
礼儀正しい
挨拶がしっかりできる
友達と協力して物事を行うことが上手
皆と仲良しで、どの友達とも公平に交流している
集団生活に何の問題もない
掃除も一生懸命、丁寧にきちんと行っている
かなり上手になりましたので、家でもお願いしてみて下さい
(遊びの一環のように、家でもたまに自分から掃除しています)
とにかく、全てにおいて全く問題ない
全てにおいて、素晴らしく申し分ない
「娘ちゃんのことだから、夏休みの宿題は何も言われなくても自発的に計画的に進めているでしょう」とのこと
(先生が娘ちゃんに持つ印象に驚き。まだ7歳ですし、家ではそんな事はありません。家でもこんなに優等生だったら心配すぎます。)
【母からのお願い】
昨年と同じ轍は踏まないよう、こちらからは、しっかりと家庭方針を伝えました。
低学年のうちは、スピードをつけるつもりはない
ゆっくり・ていねいに、1つ1つをしっかり考え、丁寧に行うことを優先している
娘ちゃんのことは急かさないでほしい
テストは終わらなくてもよい
丁寧に進めて、出来たところまででOKと娘ちゃんにも伝えている
テストの成績は全く気にしていない
我が家の方針なので、成績にも文句は言わない
先生からは
「お家の方針を聞くことができて良かったです。
今までもあまり急かすようなことはしていなかったと思いますが、意識して待つようにしますね。
本当にテストは最後まで終わらなくてもいいのですか?」
と言われました。
少数派というより、このご時世には珍し過ぎる家庭方針に、かなり驚かれていました。
夏休みが明けたら、脅威の【九九】が始まるはず。
これで少しは居心地良くなってくれるといいのだけれど…
それに優等生タイプの娘ちゃんなので、学校で無理していないか心配です。
まぁ、自由に楽しんでいるようなので、今のところは大丈夫だと思うのですが…
引き続き細心の注意を払いつつ、大切な時期を見守って行きたいと思います。
こちらが昨年の個人面談の様子