毎日いろいろあるけれど
イライラも疲れる事もあるけれど
心配も大変な事も多いけれど
1日の終わりに子供達と布団に入り
他愛ない会話をして手を繋いで眠る時
何とも言えない幸せと安堵感に包まれる
「今日も1日無事に過ごせたね」と
大切な人達が健やかでいてくれること
大切な人達が笑顔でいてくれること
それ以外は些細なこと
心底そう思う日々を過ごすため
子供達に求める事は限りなく低い
子供達への期待や投影は特にない
自分が子供の頃、やはり両親から期待されなかった
どうせ出来ない子なのだと思われているから期待されていないのだと思った
大切にされている事は実感していたが、私の可能性を信じてくれていないのだと悲しかった
代わりに親からの押し付けがないおかげで、自由にのびのびと育ててもらった
母親になってから理解した
親という存在の山より高く海より深い愛情
両親も今の私のように思っていたのだろう
健康で笑顔なら他には何もいらないと
そんな我が家の問題は
【お勉強】への意識が薄いこと
【どんぐり倶楽部】で拍車がかかる
どんな育て方をされても、子供は必ず感謝と不満の両方を持つ
ならば、いまのまんまでいいよね
数年後の子供達から
「何でもっと勉強しろって言ってくれなかったの!?」
と文句言われるかもしれないけれどね