夏休みに入ったと思ったら、もうお盆の時期になってしまいました。
夏休みといえども、母はいつも通りにお仕事。
それゆえ、子供達はそれぞれにサマースクール。
毎日がバタバタと過ぎていきます。
月日が経つのは本当に早いです。
しかし8月中旬には、両方ともサマースクールのお休みがあります。
その期間が子供達にとっては本当の夏休み。
私は仕事が休めないので、自然いっぱいの実家に滞在しています。
そこでの過ごし方は、
まさに【THE 日本の夏】❗
そして【THE 昭和の夏】❗
例えば、
庭の虫や生き物達と追いかけっこ
お魚やカブトムシ達のお世話
将棋をじぃじと、又は姉弟で対局
昔の遊びを教えてもらう
庭のホースで水遊び
家庭菜園のスイカや夏野菜を収穫
ばぁばとお料理
等々、毎日が盛り沢山で全く飽きない様子。
私が仕事から帰ると子供達は、
夜は涼しげな虫の声を聞きながら、じぃじと子供達で延々と将棋で盛り上がる。
(ばぁばと母は将棋ができません)
そこには、デジタル機器もデジタル画像もデジタル音もない。
そんな光景を見ていると、昭和に戻った気分になります。
コロナ禍でもあり、子供達の外出はほとんどありません。
庭と家の往復ばかり。
それでもレジャーランドやデジタル機器、バーチャル等では到底味わえない、自然を相手にした実感を伴うリアルな体験。
身体を動かし、頭を働かせ、心を躍らせる。
子供達にこんな素晴らしい時間と経験を与えてくれる両親には、本当に感謝してもしきれません。
子供達が大人になった時、楽しかった想い出の夏の1コマになるといいなと思います。
それにしても、子供達がこんなに将棋にはまるとは思いませんでした。
オセロよりも将棋の方が数段面白いそうです。
じっくり考えて数手先まで読んで駒を進める事ができるようで、一局一局がなかなかに時間がかかるようになってきました。
【どんぐり文章問題】や【どんぐり倶楽部】的生活のおかげで、試行錯誤や考える事が大好きな子供達に育っています。