我が家の子供達は度々、糸山先生への感謝の言葉を口にします。



「糸山先生、【どんぐり倶楽部】を作ってくれて本当にありがとう✨」
(思いっきり遊び、充実した時間を過ごした時にでる言葉です)

「糸山先生は最高先生だね❗」
(最高の先生だから、最高先生なのだそうです)

「糸山先生は、私達の最高で一番の先生❗」
(どんぐり文章問題が自分達の一番大切な勉強で、それを作ってくれた人が糸山先生だから)


等々、喜びの感情たっぷりに、夕食時や就寝時に子供達2人で話しています。



ストレス最小限で遊び中心の生活を送る理由をちゃんと理解しているので、たっぷり遊んだ日ほど【どんぐり文章問題】を気にしています。



「たくさん遊んだから、今日は【どんぐり】やってもいい?」

「遊んだ後は進化の時間だよね~✨」



なんて、【どんぐり文章問題】を解く意欲満々です。

しかし時間は誰にでも平等、悲しい程に無情。

暗くなるまで遊んでいるので、日照時間が長い今の時期は特に【どんぐり】時間の捻出が難しくなっています。

私のスケジュール管理が甘いため、就寝時間を1時間遅らせて取り組むか、そもそも出来ない時も…えーん




嬉しそうに糸山先生の話をしている子供達を眺めている時、私の心にも糸山先生への感謝が溢れます。


子供達が楽しく充実した日を過ごし、親子の不毛な戦いは少ない。
(戦いがゼロにならないのは、私の至らなさのせいです)

それなのに、自力で考える力はどんどん増える。

自発的に行う事もどんどん増える。

素直で優しい所はそのままに、逞しさが加わり始めている。


【どんぐり倶楽部】は、人間の成長において、実は最も合理的で効率的であり、おまけに幸せ実感が最高レベルという、本当にすごいモノなのですよね。

娘ちゃんが5才の誕生日に【どんぐり文章問題】を始めてから約2年半。

どんぐり歴はヒヨコレベルですが、続ける程に、【どんぐり倶楽部】の深さや素晴らしさが実感として染み入ってきます。




【どんぐり倶楽部】ベースの子育てだからこそ、人任せに出来ないし、大変な事も多いです。

全てが自分の子育ての結果である事を重く受け止め、後悔と反省、改善という気の抜けない毎日。

ヘロヘロになりながら、倒れそうに前のめりに日々を駆け抜けている状態です。

楽に楽しくという境地までは全然いけていません。




こんなにも子供達をしっかり見つめて真摯に取り組む子育ては、「簡単・便利・楽々」が流行る今の時代にはそぐわないかもしれません。

しかしそれでも、糸山先生に心から感謝する子供達の心と感性を信じて、どんぐりを選んだ自分を信じて、このまま進んで行きたいと思います。


いつの日か、子供達の感謝の声が糸山先生に届きますように…