来年は息子くんが小学生になるので、とある学童の説明会に行って来ました。
今時の小学生の大多数は、低学年から忙しいですよね。
加えてコロナ禍による治安の悪化が著しく、放課後に思いっきり遊ぶ事が益々難しくなっています。
という訳で、放課後の快適な時間を過ごせる場所の確保に今から苦心中です。
娘ちゃんは、自由な学童で遊びを満喫。
それでも毎日学童は疲れてしまうので、下校も組み合わせて調整しています。
そして【どんぐり文章問題】は下校の日にスケジューリング。
息子くんも娘ちゃんと同じ学童を検討しており、母としてはベストなのですが…
しかしやはり男女差というか、好きな遊びの傾向が違うため、息子くんにもっと合う場所がないかと探しています。
娘ちゃんの学童選びの時も感じていましたが、今時の学童はすごいですね
保護者と時代の要請が反映されたプログラムに変化し続けた結果なのでしょう。
学校の延長線上にあり、内容も盛り沢山。
タイムスケジュールに沿って、皆が同じプログラムに参加。
学童の時間に、習い事も兼ねられるシステムの所。
学校の宿題に加えて、なんなら学童での宿題まである所。
おやつだけでなく、夕食も提供してくれる所(送迎付き)。
至れり尽くせりで、まさに、【時代が求める未来の戦士】を養成する場所なんだなぁと感じます。
お財布を握っている親の希望に進んで対応していく。
それが民営の基本であり宿命。
そして様々な特徴ある学童が誕生する。
それでは、子供達の希望に真摯に耳を傾けた内容にすると、どんな学童ができるのかな。
子供達の気持ちや思いは、誰が汲み取ってあげるのかな。
今時の子供達が自分でいられる時間は、どれくらいあるのかな。
ホメオパシーの基本姿勢は、ありのままの自分に返ること。
玉葱の皮を剥いていくように、自分に沢山着けてアンバランスになっている鎧を一枚一枚剥いでいく。
何かを身に付ける事も大切だけれど、自分を知る・大事にすることは、もっと大切なことだと思うんだけどな…
こうして幼い頃から心に鎧を着けて、立派に戦える戦士が育って行くのでしょうか。
昔で言う「勝ち組」人生の予備軍ですね。
学童選び、なかなかにハードです