当たり前のことだけれど、人間は自然の一部。そして、7才までの子供は神の一部…だったかな。

だから、自然や神仏に対しての"畏敬の念"を"当たり前に"抱いていることは人として自然であり、人間が判断・行動する際の根底に必要だと思う。

でなければ、自然は回復出来ないほどに破壊されてしまう。いや、すでに遅いかもしれないけれど…

人間は自然と切り離されては生きていけないのだから、自然や神仏への畏敬の念を持てるように子供達を育てる事は必須だと思っている。



私は、日本の"八百万の神"という考え方が大好きだ。

一粒のお米の中にさえ、7人の神様がいるらしい。


風、雲、水、土、太陽、虫、そして作り手だそうだ。

今日、夫が食事中に子供達に話していたのを聞いて、恥ずかしながら初めて知った。


私はそんな感覚を持つ日本に生まれ育った事に、とても感謝している。

子供達が大人になった時、子供達もそう思えるような人間であり、日本であって欲しいと切に願う。

現代の唯物論的・科学至上主義的な世の中で、解明されていない事象は非科学的などと下に見られる傾向がある。


しかしそれは、まだまだ科学が追い付いていないだけで、実は最先端科学事項なのかもしれないではないか。

それに、"非科学的"や"嘘くさい"などととらえるよりも、"神様の仕業""神仏のイタズラ"などと思える方が何倍も素敵だ。


ホメオパシーのレメディの原料は、全てが自然界の中にある。

創造主は、生き物全てがその者らしく生きられるよう、自然界の中に治療薬をちりばめておいてくれた。

手掛かりは似た形。"アルカナ"というらしい。

名前はどうでもいいか…