棟梁さんがウィルウォールを張っていた天気の良い日。

塗装職人さんが軒天羽目板レッドシダーに
オスモのクリアを塗ってくれました。

では、一目瞭然の写真です。
これは庇(ひさし)裏ですが、奥と手前で色合いが違うのかわかるでしょうか?
奥の濃い色の方が塗装済み。(塗り立て)
手前の白っぽい方が塗装前です。
庇裏は杉の梁も見えているのですが、今回梁やウィルウォールはまだ塗装しないようです。
そちらに はみ出さないよう、先にマスキングテープで保護してくれているのがわかるでしょうか?
丁寧ですね。
その上で、広い面積を塗れる、薄いスポンジに取ってが付いたような道具と、端の方を仕上げる刷毛を使い分けて塗装していました。


↑肝心の軒天(軒裏)。ベランダのところです。
↓ベランダが汚れないようにブルーシートを広げて作業してくれたようです。



ベランダ下塗装前↑(レッドシダー張り立て)
ベランダ下塗装後↓
濡れたような色になりましたね。
見学会とかで見慣れた色より濃く感じます。
乾いてくればまた変わってくるのでしょうか?

オスモは3回塗ると聞いていますが、すでに3回重ね塗りしたのか、日を改めて乾かしてから重ねるのかは聞きそびれました。

それから
↑庇の先の白いところ。
左半分は釘の跡がわかりやすいですよね。
右半分は塗装職人さんがこそいだり埋めたりと加工されていました。
なのでよく見ないと釘の跡がわからないようになりましたよ。


(ところで、先日、縁 創建工房の社長さんにお会いした時。
「もうすぐ登場する」
と、ほのめかせていた職人さんが、塗装の職人さんだったんですね。
お会いできてよかったです。
これから創建さんで家を建てて塗装する人の楽しみになると思うので、詳しくは書かずにおきます。グラサン