縁 創建工房さんでは、家づくりした時の端材を後でいただけるそうです。
楽しみですね。
夫は端材でDIYとかしたいそうです。
上の子の夏休みの工作とかにも良いかも。
私もいろいろ使い道を考えています。
そして、下の子が1番に端材をもらって積み木にしました(笑)


端材って出たらすぐにもらえるのかと最初は思っていたんです。
大黒柱に選んだ材木が必要な長さより長めだったので、切ったところをもらう約束をしていました。
でも、その端材が上棟を過ぎても見ないし聞きもせず、不安で創建さんにこちらから聞いてみました。
すると、「今現場などに持っていっても邪魔になるでしょうから、こちらで預かっています。
引き渡し前くらいに持って行く予定ですが、早めに要りますか?」とのこと。
確かに、今の家では置く場所に困ります。
そこまで考えてくれるなんて、さすが創建さんです。
ちなみに大黒柱の端材、夫婦で使い道の意見が分かれました。
夫は椅子や足置きにすると言うのです。
私としては大黒柱(の端材)に足を乗せるのはどうかと思うのですが。
どうせなら家の一部に使って欲しい。
例えば造作の棚に扉として付けたり…。
「え?切るの?」と夫。
夫はできるだけそのままの形で大黒柱の端材を残して置きたいとのことで、ゆずることにしました。


それ以外の端材はどうなるんでしょうね?
どうやらたくさん残ったのは次の現場に行くようです。
(工務さんが軽トラで他の現場から他の現場に、外壁の下地材を運んでいるのを見かけましたし。
サーモウールも他から来たようでしたし。)
下地材などの小さいのはある程度処分なのかな?
これから表面にくる綺麗な材が増えて行くようなので、残してもらえるような。
(予測ばかりですね。外れていたらすみません)


さて、下の子が1番に端材を手に入れた経緯です。

現場で好きに歩き回るのを楽しみだした下の子。
今では歩くだけでは飽き足らず、いろいろな物に手を伸ばします。
危ない道具類などには近づけさせないようにしているのですが、
いたるところにある材木は油断しがちに。
そして適度な長さの角材を振り回したり、
長ーい材を持ち上げてみたりして。
どんどんいたずらがレベルアップ。
そんな下の子が手にした中で比較的安全だったのが、10cmとない端材でした。
何かを持っていると満足して割と大人しい幼児。
しかもその端材、節(ふし)が流れ星のように見えて綺麗です。
(家が建ちだしてから私は節が好きになりました)
これならいいかな?と
棟梁さんに「持って帰っていいですか?」聞いてお許しをもらいました。
そして下の子を可愛がってくれている棟梁さんは「そんなんやったら10個ぐらい用意しとこか?」と言ってくれました。
10個もあったら本当に積み木になりますね(笑)


そして床を張り始めた日に、棟梁さんが床材(クリ)の端材を下の子にとくれました。
コースターにちょうど良さそうな大きさのを4枚。
早速その場で上の子と積み木にしてた下の子です。
(薄いので積みやすく、横に並べたら凸凹が噛み合う優れもの!)
さらに午後行くと、棟梁さんは円く切り取られた床材を2枚、下の子を指名して渡してくれたのです。
下の子は早速両手に持って楽しんでいました。
給水配管のところをくり抜いたそうです。↓



もらった端材を家に持ち帰り遊ぶ下の子。
そして下の子が手を離した隙に、上の子が遊びだします。
子どもたちが置きっぱなしにしておくと、今度は大人が触って楽しみます。
どれも切り口まで滑らか。
棟梁さんの切り方が良いのか、
それともやすりをかけてくれたのかな?

引っ越すまでに積み木セットになりそうで、親子共々楽しみにしています。

(先に上の子がもらったサーモウールと。)
4枚ある床材の1番上の断面右端に注目。
芯持ち材じゃないですか?!
こんな床材もあるんですね。
この一枚は同じ大きさなのに他に比べて、重く感じました。
木材に、はまっていきますね。魅力的です。
ちなみにヒノキの床材にも芯持ちありました!
柱の残りで床材作っているわけじゃなかったんですね。