現場はどんどん進んでいきます。

筋交いと火打ちが全て入って、間柱もだいたい入ると、次は天井の下地のようです。
下地と言っても床と違って板を貼るところまでいきません。
梁に細い角材で枠を付けていって、さらに同じ材木をわたすようです。
(写真は1階和室の天井。
和室は天井を貼った後も格子の梁が見えます!)

この天井下地の枠の上に
水道工事の職人さんは配管を、
電気工事の職人さんは配線を通すんですね。

2階勾配天井。(ロフト)

軒裏(ベランダ)

ベランダ下。


外壁は、防水屋さんがシートを貼ると、大工さんたちはシートの上に細長い角材を留めていきます。
(柱と間柱に留めてるんですね。)

さらにここに板を張っていきます。
これ、ウィルウォール(木製外壁材)じゃないんですよ。
ここは白州そとん壁という塗り壁になるところです。
なのでこの木の壁は下地なんですよ。
でも良い匂い〜。
聞いてみるとやっぱりヒノキだそうです!
さすが桧の家!

ちなみにウィルウォールになる玄関側は違います。
シートをまだ貼っていません。別の防水シートを今後張るとのことです。
左が玄関のある面で、ウィルウォールの下地。右が白州そとん壁になる方。
防水シートの外側に板が張られたので光が透けなくなりました。

白州そとん壁と、ウィルウォールの違いは裏から見ても違うんですね。