みなさん、こんにちは。

ホストファミリーインジャパンです。

あっという間に2月も14日。

今日はバレンタインデーです。

土曜日という事もあり、義理チョコも必要ないのではないでしょうか。

うちの会社も気遣いはいらないので、ちょうど良かったなーーなんて

考えていましたが、なんと女子軍はしっかりと用意してくれていました。

ありがとねドキドキ

みなさんはいかがですか、ステイしている学生にあげましたか?

私が住んでいたオーストラリアでは、男性から女性へ花を贈ったり、

日本とは全く逆です。

この時期女性スタッフ宛にたくさんの花がオフィスに届いていました。

国が違うだけで、まったく違うというのは不思議なものです。

今学生がステイしているファミリーの皆さん、是非学生にきいてみてください。

その学生の国ではまったく違うスタイルかもしれませんよニコニコ


さて、今日もホストファミリーの八木さんの日記をお楽しみください。


フランスに着いてから、日本からのメールで三度、マスオさんがのけぞるように驚いたことが ①阪神が負けたげっそり ②三浦和義が自殺した
③娘の40度の熱が下がらない.....

その都度、携帯を見ながらのけぞり「えっ目」と言って顰蹙をかった。

32年前にここに来たときは電話はものすごい高額だし、インターネットなんて夢のまた夢...だったので隔世の感がある。

でも、当時の現地の放送でエルビスプレスリーが急死したと報じていて
「えっexclamation & question」と思ったことを思い出した。

義姉の家へ着き、急ごしらえのベッドで横になろうとしていると、
なんか言い合う声が聞こえ、「家政婦は見た」状態で耳ダンボ耳耳  
フランス語が断片的に聞こえてくる...どうも、トイレをよごしてしまった弁護士のおじいちゃんが、えっらそーに「片付けとけよ」と言い
義姉もそれに切れていた感じ。
我が家の隣に住む主人の両親も最近同じ内容でケンカになる。
もう結婚60年近いけれど、つい3年前ぐらいまでは仲のいい夫婦だったのに、下の世話は万国共通の難題かも知れない。
しかし どこの国の人でも必ず行き着く問題にちがいない。

若い人が読んでくれるミクシィには似合わないネタだけれど
32年前に来たときは自分のことだけ考えていればよかった。
32年後に来た今はもうあまり自分のことが自分でできない実母や
熱を出している娘のことや、主人のこと 足を悪くしている愛犬などが
気になって手放しでは楽しめなくなっていた。

若い時の旅行は未来を想像した。

この年齢になると過去を慈しんでいる。

あと 何回来れるかな飛行機  つづく