目玉焼きをつつきながら
トーストをかじりながら読む。
なんとも言えない気持ち良さがある。
ながら朝食するなら断然読書がいい。
これがテレビではいけない。
映像に音声+音楽、さらにはテロップなんてものまで駆使して文字情報まで押し付けて来るもんだから
目も耳もふさがってしまう。
ただでさえ朝食で口がふさがり気味なところにつけて
目も耳もふさがれてしまったら もう
苦しくて仕方ない。
もはや食事どころではなく、何を食べているかもわからなくなってしまう。
僕はそういった部分が非常に不器用だ。
食事中にテレビを見ていて、なにかの料理が番組で紹介された時などは
自分が食べている料理とテレビの中に見えている料理との間で感覚が板挟みになって
変な気持ちになる。
そこへいくとやはり本はいい。
自由をくれる。
今朝は坂本龍一が手掛けた「schola」を読んでいた。
CDも付属するが、あえてかけずに文字のみを愉しんだ。
不思議なことだが、文字もデジタルものより紙に載っかってる活字を読んでいる時の方が気分がいい。
何故だろう。
うん、でもきっとそういうことなんだろうな。