逆にこんな褒め方はしてはいけない、という事がありますので
ここでは「褒め方のタブー」についてお話します。
大きく分けてタブーは4つあります。
一つ目は「他の子供と比較して褒める」という事です。
人間は個人差がありますし、子供の成長も人それぞれな訳ですから
他の子供と比較をしても仕方がありません。
上を見れば、もっと出来る人がいるでしょうし
下を見れば、もっと出来ない人が存在します。
このような基準を子供に植え付けると、
自分の成長ではなく、他人を動向ばかりを気にする子供になります。
社会に出ると良くいる
人を蹴落として自分が上がっていくタイプになったら最悪です。
これは横並びの日本教育の落とし穴なのですが、
日本人は他の国と比較して幸せと感じる人の割合が少ないらしいです。
他の国と比べて生活も豊かな日本がなぜ幸せを感じることが出来ないのかというと
「人と比較してしまうから」だそうです。
せっかく幸せな生活を送っていても、
他人を羨み、妬み、嫉む事で自分の幸せを奪ってしまうのです。
自分の成長に他人は関係ありません。
他人と比較せず、自分の子供の成長を素直に評価して下さい。
二つ目は「褒めずにもっと先の事を求める」という事
例えば自分の子供が字を書けた時に
字を書けたことを評価せずに
「早く単語を書こうね」
「早く文章を書こうね」
という言葉をかけてしまう状態ですね。
子供としては○○しか出来てないという風に聞こえて
褒められたという形ではなく、ダメ出しをされたと感じます。
褒めた時は新しい事や克服出来ないことにチャレンジさせるいい機会
ですが、この場合は真逆の結果を生みます。
先のことを求める前に、まず現時点で出来たこと、達成したことに対して
しっかりと褒めてあげるという事が必要となります。
三つ目は「口先だけで褒める」という事
褒める事は大切だという話をしていますが
心のない言葉で褒めても子供は何も感じません。
むしろ、相手にされていないと感じてしまいます。
これは子供に限らず、夫婦関係や友達関係でもよくある事ですが
例えば
夫もしくは妻がテレビに夢中でまったくこっちを見ずに
「それは偉かったね」と無感情で言われたらどう感じますか?
友達がスマホに夢中でまったくこっちを見ずに
「それは凄いね」と無感情で言われたらどう感じますか?
という事ですね。
心のない言葉は必ず相手に伝わります。
子供としっかりと向き合って褒めるようにして下さい。
四つ目は「漠然と褒める」という事
具体性がなく、何が良かったのかが分からない状態で
褒められても子供は何を次に活かして良いのかわかりません。
漫然と褒めるのではなく、具体的な内容を入れて褒めてあげて下さい。
ここまで長々と話してきましたが、ここで結論です。
褒めると言うことは成長を促すエネルギーです。
そして、子供のみならず大人を含めた人間全体に通用する技術ですので
子供のみならず、周りの人全員に使ってみて下さい。
今回は子供の褒め方について話をしましたが
子供の可能性を無限に伸ばす教育法について
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