ヤマハの進路 その5 | 現役教師が我が子の家庭学習やってみた。

現役教師が我が子の家庭学習やってみた。

男子二児母のアラフォーです。

四人家族のあれこれについて書いていきます。



とまあ、散々ヤマハをやめるという選択肢について長々と書いてきましたが。




ヤマハ落とししてる
わけではございません。
ここ大事。




そもそも私、
年中~高2末まで
ヤマハっ子でしたから。




ただ当時との違いは




私が働くお母さん
であること。

私の母が専業主婦
だったこと。

出会った先生との相性。

私がレッスンに
求める雰囲気。




これに尽きます。



雰囲気については、

「直接言いたいこと言えばいいじゃん?」

と思われる方もみえるかもしれません。



しかし、私と長男は後から入った新参者。
先生の話中に平気で弾いてるもう一人の男の子(男の子は長男とこの子だけでした)、このママさんがなかなか癖のある御方で。
できるだけ波風立てずに暮らしたかったのです。

三者面談のときにでも話そうかとも思いましたが、強く言ったら泣いちゃいそうな先生だし。
あとちょっとなので耐えることにしました。



現在ヤマハに通われている方、お子さんを通わせていらっしゃる方。
これからヤマハの世界を知る方。



ご本人とヤマハの世界が合ってればそれでいいと思うのです。





専門コースの6年目の月謝がさりげなく2万円を越えていても、そこに価値を見出だせるならならいいと思うのです。
(最近知った私は驚愕でしたが。確か21400円くらいだったような…。)




っていうか、月に2万円ってどんだけのセレブやねん!って思いますけどね。


それでもそのコースが成り立っているのは通われている方が実際にみえるからで。



昨年の専門コースの発表はそれはそれは素敵でしたよ。





ただひとつだけ。
去年中学校で働いて知ったまさかの事実。




ヤマハのグレード、
6級までは
中学生の進路に
ほぼ使えません。



5級の価値ですら
先生方に知られていません。


「グレード8級ってどれくらいすごいの?」
って進路指導主事やってた先輩に聞かれちゃったぐらいなんで。



「英検5級とか6級ぐらいです」

って言っておきました。




だって中1で提出した進路の書類に書いたグレード8級だったんでね。