本日もご縁をつないで下さり
ありがとうございます
関口智子です。
「講師シリーズ」
講座の最初に伝える事①の続きです。
講座の冒頭でお伝えする事
10個の項目を掘り下げてみますね
① 所属名、肩書き、名前を名乗る
② 感謝の気持ち
③ 携帯電話の使用について
④ 撮影(受講生さんの撮影)の有無
⑤ 撮影(受講生さんが撮る場合)について
⑥ 録音・録画・動画撮影について
⑦ 室内空調
⑧ トイレの案内
⑨ 大まかなスケジュール
⑩ この講座の主旨、目的
① 所属名、肩書き、名前を名乗る
結構、忘れがちです。
講師も人間、最初は緊張します。
ついつい、名前を名乗らず初めてしまう事も。
「私のセミナーだから、
リピータさんもいるし、私の事知ってるはず」
ではなく、ご挨拶として名乗ります。
とはいえ、私もよく忘れます。
忘れたら、緊張してると思って下さい(笑)
② 感謝の気持ち
貴重な時間を割いてお越し下さっています。
今日があるのも聞いて下さる方がいるから。
定員に達しなくても、おひとりでも。
「学びたい」と思って時間と労力を割いて下さった事に、
まずはお礼の気持ちを、しっかり言葉で伝えます。
リアルにお会いできるという喜び。
実はすごい感動してます(笑)
③ 携帯電話の使用について
前回も書きましたが、携帯電話に対する価値観は、
結構、人それぞれ、マチマチです。
ここが一番意識共有として大切かも。
お伝えする時は、
「ぜひ、せっかくお越し下さった講座です。
集中して学んで頂きたいので、携帯電話は、
マナーモード、サイレントにてご協力お願い致します」
「ただ、緊急の場合は、他の方のご迷惑にならないよう
席を外して、会場の外で通話して頂いても結構です。」
(文言は変わりますが)大体、こんな感じ。
セミナー対象者にもよりますが、
小さなお子さんを預けてお越しの場合は、
預け先から緊急連絡が入る事もあります。
安心して頂きつつ、他の方のご迷惑にならない方法を
事前にお伝えしておくことで、周りの人にも通話や席外しに
ご理解を頂けるように配慮しておきましょう。
④ 撮影(受講生さんの撮影)の有無
セミナー中、色々な意図をもって、
ご参加者の方の撮影をさせて頂いてます。
参加頂いた方へのお楽しみとして
活動記録として
報告記事のために
などなど。
ただ、ご参加頂く方の中には、
「今日、この場にいる事は内緒で・・・!」
という方もおられます。
事前に確認しなかったばかりに、
集合写真で「言い出せる雰囲気でなかった」として、
掲載後に削除をお願いするのは、
きっと言いづらいでしょう。
顔を塗りつぶしたり、マークを上乗せしているのも
良くお見かけしますが、髪形や服装で特定できる人もいますし、
個人的には隠れていると余計気になるので(笑)、
「後ろ姿はOK?」を聞いた上で、アングルに気を付けてます。
「活動記録として講座中、撮影させて頂いております。
ブログやFacebook等で掲載する事がございますが、
本日、撮影不可という方がおられましたら遠慮なくお申し出ください」
「最後に集合写真も撮らせて頂きますので、
ご協力どうぞよろしくお願い致します」
↑これ言っておかないと意外と忘れます
⑤ 撮影(受講生さんが撮る場合)について
逆に、受講生さんからのリクエストで、
セミナー中の写真を撮りたいと言われることも。
大変光栄なので、遠慮なく撮影頂いております。
私の場合。(ただ、写真は選んで下さい~(笑))
もしくは、講座に集中して頂きたい際は、
始まってから●分は撮影OKとしておきましょう。
(ゲスト講師をお招きする時には、
このスタイルがいいかな~と思ってます)
かなり長くなってきたので、
いったん休憩します。
また続きます♪
講師養成講座では、こんな気配り、細かいところも
全てお伝えし、プロの講師を育成します。
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました。
今日も口角アップで笑顔の一日になりますように。
AtsuStudioJapan
関口智子
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*2009年の記事をリライトしています