数日

強い風が吹いていました

 

おかわりなく

お過ごしでしょうか

 

秩父ふたばこども園では

 

3月18日の卒園式に向けて

さまざまな準備を進めています




私の担当する分野だけでも

 

先週は

「わが子の名前をキレイに書く美文字レッスン」を

保護者向けに開催



また 年長組さんは

「最後の書道」の授業も行いました

 


ひとつひとつの取り組みについて

ご報告したいと思っておりますが

諸々の用件が重なった週末から

今週にかけて 喉に炎症をおこして

発熱してしまい 仕事を休んでおります

 

 

今日はようやく

起き上がれるようになったので

 

先ほど

卒園証書の仕上げをしました

 

 

 

卒園証書には

 

卒園される園児さんのお名前と

生年月日

在園年数

卒園の日付と 通し番号を

毛筆で書き入れていきます

 

実は この仕事

 

なかなかはかどりません‼️

 

 

それには理由がありまして、、、

 

もちろん お一人お一人の名前を

ゆっくり丁寧に揮毫(きごう)していくことは

もちろんなのですが

 

お名前の漢字 生年月日

在園年数で ふと

手が止まるのです

 

 

毎日の園での生活では

「ひらがな」の名簿で名前を呼ぶことが多く

 

改めて 保護者の方が書かれた入園願書を

元にして作った「漢字の名簿」を

見ながら書いていると

「わあ この漢字を使っているのね」

「なるほど この生まれ月だからこの漢字?」

 

漢字の名前を通して 新しい発見や

親御さんが込められたお気持ちなどに

想いを馳せては 手が止まるのです

 

また 誕生日を記入していると

赤ちゃんが生まれた時からの

四季を想い 手が止まります

 

寒い冬はもちろん 

春先や晩秋の早朝や深夜は

新生児の授乳には寒いことも多く

夏の暑さの中では あせもの心配をしたり

赤ちゃんの日々の世話を

こまやかな気配りで過ごされたことでしょう

 

初めての離乳食

初めての一歩など

心配事と喜びを交互に重ねながら

子育ての四季が巡ります

 

その日々を経て

 

秩父ふたばこども園に入園されての

 

5年

4年

3年

2年

1年

 

ご入園当時の幼い顔や姿が

思い起こされ 手が止まるのです(T . T)


 

 

 

今年は少し早めの時期から

卒園証書を書いていたので

今日は 最後の仕上げの通し番号を

数名分記入して

 

再度の読み合わせをして

 

3月18日にお渡しする

卒園証書が 完成しました

 

 

 

第49回目の卒園式となる今年

 

秩父ふたばこども園は

 

4566番目の

卒園児を送り出します💐

ご卒園を心から

お祝い申し上げます㊗️