3月12日に行った「ひなまつり発表会」で

 

年長組さんは

 

「屋台囃子」を披露しました

 

 

この「屋台囃子」

 

秩父ふたばこども園の保護者で

秩父の郷土芸能に造詣の深い有志の方々が

 

1年にわたり 毎月1回

 

年長組の園児の皆さんに教えてくださったものです

 

「今年は是非発表の機会を」ということで

 

発表会のプログラムに加えました

 

 

 

京都の祇園祭・飛騨の高山祭とともに

「日本三大曳山祭り」に数えられる

秩父神社の例大祭「秩父夜祭」

 

笠鉾や屋台などの山車が巡行されるときに

演奏されるのが「秩父屋台囃子」です

 

 

大太鼓に

 

小太鼓

 

力強く リズミカルな 太鼓の音が

 

園のホールいっぱいに響き渡りました

 

その波動のせいか

動画の画面も少し揺れました

 

短い動画ですが 最初と最後の部分

是非 ご覧ください












 

 

 

「祭りの宝庫」とも言われる秩父

年間300以上もあると言われる四季折々の祭り

 

周囲を山で囲まれた秩父盆地は自然を大切にし 

そこに宿る神様を祀る祈りの地でもあります

 

屋台囃子は有名な「夜祭り」だけでなく

夏の「川瀬祭り」では 

少年たちが太鼓を叩くそうです

 


何年後か ふたばの卒園児さんが秩父のお祭りで

力強い太鼓を披露してくれることもありそうで

とても楽しみです

 

 

1年にわたり細やかな指導をしてくださった

先生方ですが

 


今回の発表に際しては 

一人ひとりの頭の大きさに合わせて

「はちまき」を作ってくださったり

(綺麗な結び目を作って 

 スプレーのりで固める作業も)

 






それぞれに 木札を作ってくださったり、、、






 

どれほどの 愛情を注いでいただいたことか

 

せめてもの

感謝の気持ちとして

 

ありがとうの言葉を集めたタペストリーを

お贈りしました




 

こうして

秩父の伝統や文化が引き継がれていくとしたら

嬉しい限りです

 

マイケル先生

ミスターイナバ先生

ナオ先生

キダイ先生  

 

と こどもたちが 呼ばせていただいていた

「秩父とふたばを愛してくださる先生方」

ありがとうございました

 

 

(こうして大切にしている郷土を

 壊されている ウクライナの方々を

 想いながら)







使うたびに 消毒をしていました^ ^