臨戦過程がよれてる馬が多く、やや難解なレース。
ハッキリしているのは、時計のかかる馬場で、かつ早めに動きたい馬が多いので最後はスタミナ比べ、かつ差し有利、ということ。

○Aグループ(◎~△1)
ショウナンマイティ
ウインバリアシオン
エイシンフラッシュ
トゥザグローリー

○Bグループ(△1~△3)
ルーラーシップ
オルフェーヴル
フェデラリスト

まだ印も買い方も決めてない。

つか、決まらない(´・ω・`)

先週時点では、前目につけて抜けだすレース運びを覚えつつあったルーラーシップで鉄板だろうと思ってたんですが、調教内容が良くない。鞍上ウィリアムスだから、たぶん前目につけるだろうと思うのだが、この馬はあまりスタミナに長けているとは言い難いので中心視はしづらい。レース前半から、ネコパンチ・アーネストリー・ビートブラックなんかが外で激しくやりあってペースが早く上がるだろうから、むしろ直線を向くまではインでじっとしてて欲しいのだが、どう乗るつもりか?

もっとも社台グループとしては、サンデーの血が一滴も入ってないこの馬に種牡馬入りに際してのハクをつけさせたいだろうから、社台馬の後押し(他の騎手たちのアシストによる片八百長)も受けられるような気はする。


トゥザグローリーはG1を勝つならここしかない。これもルーラーシップと一緒で消耗戦には強くないのですが、福永騎手なので内枠を引けばじっとしててくれそうなのでかなり信頼できたはずだが、外枠がいいとは思えない。スタートから出していって道中はインでじっとしてて息を入れて欲しいが、まずインが取れるかどうか?がカギでしょう。出来は今までで一番いいと思います。

ウインバリアシオンは、舞台も条件も合いそうですが、今まで経験したことがない流れになりそうなのがちょっと・・・ショウナンマイティも同様。出来は良い。

エイシンフラッシュは調教内容は良かった。乱戦も何度か経験しているので、不安材料は海外帰りであることと、「勝ちに行く」内田騎手の騎乗スタイルだけ。バテるか?勝つか?といういちかばちかの無茶な騎乗をしなきゃ連軸には最適だと思うのですが・・・

オルフェーヴルは池添騎手を嫌っているように見えます。能力は最右翼でバケモノ馬だとは思うが、人気だし真面目に走る保証がない以上は、今回は中心視はできない。思いきって消し対象。個人的には早いとこ武豊騎手か福永騎手に変えて欲しい。


Aグループの中でワイド・馬連BOXを抑えた上で、一頭軸を決めて単勝・複勝、オルフェーヴルを省いたワイド・馬連を流したいと思います。たぶんショウナンマイティかトゥザグローリーから入ることになります。