彼と付き合うなかで僕もこの病気に関しては少しは知見を得ました。今の医療では、これは治る病気です。実際、彼も何度か再発はしたものの、この病気に関してはほぼ治ったと聞きました(亡くなるきっかけになったのはまた別の疾患でした)。
年齢も性別も違い、またどの程度の症状なのか分かりませんので、僕のような門外漢にはこれ以上なんとも言えませんが、今はただ彼女の平癒をひたすら願うのみです。彼女の歌声が戻るまでいつまででも待つ所存です、言うまでもありませんが。
神とか運命とか、あるかないか分からぬものを呪ったりはしません。今と未来だけを見つめて、最善の手を打ち続けるしかない、そうなるように僕は陰ながら祈っています。

