従いましてライブも先月16日のエビ展前夜祭いらいおよそ一か月ぶりでしたが、台場のZepp DiverCityまで昨日足を運んで参りました。「合同合唱コンクール」と題した対バンシリーズの第1夜、相手は打首獄門同好会、じゃなかった打首獄門中学。
打首(彩ちゃん風に略すと獄門)についてはSスパ現場でさんざん見た「二郎」の本家ということくらいしか知識がなかったのですが、ここ数日、TL上で目にしたギターの人のイノセントな(良くない方の意味です)一連のツイートを見て、それらは自分の信条とはかけ離れたものでしたから、ひと口で言うなら昨日の登校にはあまり気がすすまなかったのは確か。
まあでもこの整番でしたからね。もちろん最前(自己紹介時で歌穂ちゃんゼロズレ)取れましたし、この誘惑には抗しきれなかった……というか、最初から干す気は微塵もありませんでしたが。ともかく実際に現場に行って音を聴いてパフォーマンスを見ないことには批評も何もありませんから。
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セトリは以下の通り。いつものようにふわとろんさん作成のものを拝借。昨日は開演前にデリシャスティック(上の画像参照)有難うございました。特大用意していてよかったですね()。美怜ちゃんが誰のこと言ってるかすぐ分かりましたよ。
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昨夜ツイートもしましたけど、打首は不覚にも楽しんでしまいました。圧縮、モッシュ、ダイブ、リフトのフルコース現場(最前でしたのでリフトはこの目では見ませんでしたが、終演後に皆さんの話を聞いて)。特に僕の頭上を若い女の子が次々とダイブするのには驚かされました。
カーラ・ブレイ似のベースのお姉さんは中学49年生ということで、僕の3年先輩、エビ中のメンバーとはトリプル(スコア)だと弄られてましたが、そうか、そう言われれば自分もそうだなとふと我に返りそうになったものの、彼女の若々しいプレイを見てるとそんなことに負けていられません。彼女には大変な勇気をもらいましたので、それだけでも行って良かった。還暦超えの女性ベーシストといえば僕にとってはデファンクトのキム・クラーク(ウィキのエントリーを貼っておきます。アメリカ人なのになぜかドイツ語のページしかなかった)ですが、昨日からjunko嬢も僕の好きな演奏家リストにインです。ドラムスの彼女はホルモンの人に一脈通じるものがありました。なんにせよ、面白いメンバー構成ですよね。水泳の人に似てるギターの彼の演奏は良かった。藝風というかギターは好みの音でした。とりあえず自分は音楽と政治的主張は別物と考えます。蛇足ながら彼に対して一つ申し上げるとするなら、営業的戦略として時の権力を利用するのはむしろ推奨しますが、知らず知らず相手に取り込まれて利用されないよう、くれぐれもご注意されたし。
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エビ中の春ツアーは今回は諸事情により全干しなので、新アルバム曲の「元気しかない」は初見でした。小芝居のところ、あんな風にするんですね。なかなか面白かった。それと、ひなちゃんのアレ、カーリングのフリなんですね。昨日の感想会でコーさんに教えてもらって納得。「ティッシュ」も「未確認」も「梅」も久しぶりに聴けて満足でした(「未確認」は美怜ちゃんがいなくてピピピピしてもらえなかったのが残念)。
そして、なんといっても昨日のハイライトはオリジナルバージョン(?)の「二郎」と、BPM上げて禍々しさ全開の「永中」でしたね。
Sスパなき今、「二郎」は今後もエビ中のレパートリーに入れて欲しい。もとエビ中に提供するはずだったという話は以前どこかで聞いたような気もしますが、昨日改めてメンバーがそう言ってたのでそうなのでしょう。終演後、元辛党の方々(牛頭さん、しょーやまさん、お久しぶり)も満面の笑顔で、僕的にはポストSスパのスタートを昨日ようやく切れた感じ、なかなか味わい深いものがありました。
そして「永中」、今後ずっとこのフォーマットでも良いくらい。でもそれは昨日のあのライブの締めだったからこその一炊の夢だったのかも知れません。エビ中の醍醐味とライブハウスの愉しみが濃縮されて圧巻でした。あんなに楽しい肩組みや回転にはなかなか巡り会えるものじゃない。文字通りの大団円でした。期せずしてダブアンが発動しましたが、ここでライブ終了は納得の措置、昨日あの場にいらした方はみなおそらく同じ思いだったことでしょう。
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美怜ちゃんは相変わらず部分的な参加でしたので、不在の間は各メンバーをじっくり観察。りかちゃんカッコいい。彩ちゃん髪が伸びてちょっとビックリするくらいキュート、高音出すのが苦しそうだったことを除けばほぼいつも通りのパフォーマンスで安心しました。ひなちゃん貫禄。歌穂ちゃん莉子ちゃん体格が良い()。
最前はエビ現場で今まで何度か経験がありますけど、皆さんがおっしゃるような「良い香り」はこれまでに感じたことがなかった。これは自分の感応が鈍いからだろうと諦めてましたが、昨日ebitureで登場してきたメンバーが目の前で舞うのに乗って、ついに僕にも届きました、えも言われぬ芳香。有り難いことでした。
そして美怜ちゃん。僕が最後に見たエビ展前夜祭と比べても確実に良化していることは看て取ることができました。表情も以前と比べて心なしか穏やかになったような気がします。早く旧に復して欲しいという希望と、ゆっくり確実に治して欲しいという心配と、相反する2つの思いを抱えて彼女の舞台に臨んだのはこれまでと同じですけど、僕らファンは与えられたその時その時を坦懐に受け止めるしかない。昨日の美怜ちゃんは僕にとっては70点じゃなくて満点でした。というか、僕にとってはいつでも満点です、誰がなんと言おうと。
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というわけで、明日はでんぱ、明後日はフレンズと、対バンは続きます。もちろん皆勤の予定ですので、それらのようすはまた後日ご報告します。
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雨が降ってるけど後でABCマートに美怜ちゃんの声聞きに行って来よう。
【追記】
昨日の記念写真、うまい具合にひなちゃんが腕で隠してくれました。




