謹んでご冥福をお祈りします。
今朝、妹さんから連絡をいただきました。彼の家はカトリックで、通夜、告別式は行わず直葬とのこと、今日一日は斎場に付き添いのできる部屋が用意されているとお知らせいただいたので、終焉の地となった石巻まで急いで赴きました。
妹さんの話では、今月12日に肺炎で入院したものの、15日に容体が急変、持病の影響もあって免疫が上がらず、昨日、静かに息を引き取ったとのこと。午後7時は奇しくもエビネギ the Finalの開始時間でした。
司祭さまもお見えになって、妹さんと僕と3人だけでしたが、告別の御ミサもつつがなく行われ、きちんと最後のお別れができて幸いでした。元気な頃と変わらず、柔和な表情で、眠っているかのようなかんばせだったこと、ここに報告しておきます。
故人の思い出を妹さんと数時間語らって、先ほど別れを告げてまいりました。今、帰りの電車の中です。
僕としても彼とのことはとても一口では語れませんが、数少ない同年代の友人でしたので、今は辛く悲しい。また落ち着いたら少しずつ何か書くこととします。
妹さんの了承を得ましたので、お棺の画像も上げておきます。
思えば彼の最後のブログは廣田さんの成人祝いでしたね。偶然とはいえ、人生の不思議を感じざるを得ません。
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宏之さん、さようなら。
いずれまたどこかで。