☆
The past is a foreign country: they do things differently there.
というのはL・P・ハートリーの『恋を覗く少年』(The Go-Between. 『恋』という邦題で映画化もされてます。ジョゼフ・ロージー監督)の最初の一文ですけど、この画像を今日という日に見ますとこの文を思わずにはいられません。foreignというのはもちろん「外国の」という意味ですけど、ここではその派生的な意味、すなわちunfamiliar、strange、uncharacteristicという色合いが強い。こういう2ショットはもう2度と撮れないという事実に違和感を感じて奇妙に思うことしきりです。
☆
昨日ようやく一つの仕事に目鼻がついて今日は朝から比較的のんびりしています。もっとも、午後はまた図書館に資料を見に行く予定ですが、それまでの時間を利用して久しぶりにブログを書いています。Twitter上の#エビ中ハワイのTLもようやく今朝あらかたチェックしました。メンバー、スタッフ、参加ファミリーのめんめん、いずれも楽しそうで何よりです。みなさん万障繰り合わせて行っただけのことはありましたね。
ハワイはもちろんforeign country、文字通りの異国でありますので、TL上の極彩色の画像や動画を見るにつけ、上に挙げたようにstrangeでunfamiliarな感覚をもちろん持ちました。自分とは無縁な世界、とでも言うのかな。もちろん可能性としては自分もその場にいることだってあり得たわけですけど、仕事その他いろいろ個人的にいま抱えている物事をすべてうっちゃって実行するわけには参りませんし、またその判断は全くもって正しかったと言わねばなりません。もし自分がその場にいたら、次はそれ以上の体験をしないときっと飽き足らなくなるに違いない。メンバーとああいう形で交流したいのは山々ですが、そうした経験をしてしまったら今後も今まで通りのバランス感覚を保てるか、僕には自信がありません。一応自分なりのスタイルというものがありますからね。それに、画像を見る限り若い人が多く(一部例外もありますけど笑)、まあ僕なんかがあの場にしゃしゃり出たらさぞ見苦しいだろうなあという含羞もある。さらに、駅伝の途中で倒れて救急車で搬送、なんてことを想像すると、背中にイヤな汗が流れます。
foreign country、僕はやっぱり本の中だけにしておきます。
