7月16日のフォトブック | 霽月日乗・ホーマーEのブログ

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個人の備忘録です。

3日前の火曜日の夕方、「私立恵比寿中学 特待生購買部」より、松野莉奈さんのフォトブック「Rina」出荷予定日のお知らせと題するメールが来ました。

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莉奈ちゃんの誕生日、7月16日指定で届くとのこと。当日は国際フォーラムで春ツアーの千穐楽、この日だけは早めに出かけて、会場内外の風景、空気感をしっかり記憶したいと思ってますので、写真集の受け取り、閲覧は月曜日以降になりそうです。

僕の友人で原型師のまるたつさんは職業的見地からつねづね莉奈ちゃんの「造形美」を讃えておられましたが、おっしゃることはよくわかります。そういう意味では、莉奈ちゃんのフィジカルな美しさが今後どのように発展して行くのか、それがもう見られなくなったのは返す返すも惜しい。誤解を恐れずに申し上げるなら、たとえば莉奈ちゃんの水着姿は1度拝見したかったと思います。

自分の推しが水着写真集を出したときにはあんなに拒否反応を示した癖に、無定見かつ不見識なことを言うなとお叱りを受けるかも知れません。弁解めいたことを言わせてもらえるなら、MIREITOPIAについては、昨年9月上旬の土曜夜に文春砲Live→翌日曜に個別2ショット会→月曜夜に色校流出と、発表があまりに唐突かつ不幸なタイミングだったため、心の準備が整わなかったこともあってただただ狼狽しましたが、一昨年のひなちゃんの「ひなた日和」が出たときに少し触れたように、その年頃に応じて彼女らの美しい姿をとらえた写真集そのものについては、基本的に僕は歓迎する立場です。彼女らも女性としてのセクシュアリテが際立ってくる年頃になってきましたし、将来、女優として立つならフィジカル的な美はすすんで開陳して行くべきでしょう。ただ、去年の彼女の場合、そういうバックグラウンドが整わないまま、つまり必然性が熟さないまま刊行された(と僕には思えた)という点で、釈然としない心、蟠りがあったということです(もちろん今はもう蟠りは解けました。先日は現物にサインも頂きましたし)。

でも莉奈ちゃんの場合、僕らはそういう「機が熟す」というプロセスを経験することすらもはやできなくなった。彼女の肢体の美は永遠に封印されてしまった。莉奈ちゃんの水着姿を見たかった、という表白の本意は、決して煽情的な意味ではなく、たとえばシルヴィ・ギエムのバレエのような、いわば藝術表現の一つの形として、莉奈ちゃんの近未来の姿、そのまさに「造形美」を、そういう時期が熟した暁に拝見する機会を得たかった、という風に理解して頂きたい。

ともあれ、この写真集は楽しみです。いや、楽しみというのとはちょっと違うかな。生前の彼女を彷彿とさせる写真、僕らファンが初めて目にする写真も含まれると思われ、おそらく平常心で見ることは難しいでしょう。楽しみでもあり悲しみでもあり、複雑な気持ちには違いありませんが、多くの人の思いが込められたこの写真集、特別なものとして受け止めたいと思います。