ロビーに飾られた写真パネル、八王子ではガラス(アクリル?)ケースに入っていてうまく写真が撮れませんでしたが、昨日はケースなし、お気に入りの1枚を撮り直しできました。
立ち止まったら、エビ中じゃない。……たしかにそうですね。昨日のライブを観ての感想はこの一言に尽きます。新曲の表現力が初日と比べて一段と上がっていたのはある意味当然でしょうが、パフォーマンスだけでなくMCを含め全体としてゆったりとした余裕が感じられて、非常に心地よい時間が過ごせたように思います。慈愛に満ちた包容力とでもいうのかな。楽しい、切ない、悲しい、そういった感情を全て肯定した上で、彼女らの精神はどんどん高みへと向かっている。僕はそんな彼女らについて行くのが精一杯で、光る棒を振るのも振りコピも忘れてただただ見とれておりました(もっとも、昨日は着席観覧席でしたので物理的な運動自体が厳しく制限されていたからでもありますが)。
難を言えば、音が少し大きすぎたかな。新曲の歌詞やメロディーラインを聴き取るのにかなりの苦労を要しました。前回は3階、今回は2階と、音響の上で不利な席だったことを割り引いても、音量は少し下げた方がいいんじゃないかと思います。「藍色のMonday」、美怜ちゃんが歌詞にも注目と言ってたのによく聴こえなかったのは返す返すも残念でした。PA担当の方、是非ご一考願います。
そんなわけで、新曲については今日も報告できる材料がありませんが、既存曲ではやっぱり莉奈ちゃんのパートですね。感極まったり、なるほどと納得したり、ちょっと意外に感じたりするわけですが、誰が引き継いでもそこに莉奈ちゃんの残響が聴こえるような気がしました。とりわけ「ポップコーントーン」。今こうして思い出しても鼻の奥がツンとします。
僕にとってのエビ中は意味と思い出と物語と幻想と、それらの集積によって引き起こされる過剰な感情抜きにはもう一言も語れない存在になってしまった。だから客観的に、一歩退いた位置から俯瞰して何か書くことは難しい。でも、ファンという立場でこういう境地に至れたのはやっぱり幸せなことと自分では受け止めています。今はただ彼女らをそっと見守りたい、そういう思いが一層募った昨日のライブでした。
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明日5月22日は美怜ちゃんエビ中転入7周年です。7年前、エビ50%増量と称して4人の新メンバーが編入されたのですが(もちろん僕はその頃はまだエビ中を知りませんでした)、同期で最後に残った莉奈ちゃんがいなくなって1人になってしまいました。あんなにたくさんいた同学年の子も皆去って、「中3組」(僕が見始めた頃の呼称ですが、いまだにこの表現があの学年の象徴としてしっくり来ます)でも1人に。この一事を鑑みても、アイドル、ひいては藝能活動の継続がいかに難しいかが分かります。ともかく、僕としては今、そこにいてくれるだけでいい、最近はそんな風に思っています。
昨日のライブではその7周年について一言も触れられずにプログラムが進んで行きましたが、最後の最後、捌け際に、「私ごとですが、5月22日で松野と星名7周年です」という一言を残してくれました。昨夜ライブ後にさっそく更新された本人のブログでもその旨に少し触れていますが、「りなままに伝えました☺︎☺︎」の一文に、いろいろな思いを馳せざるを得ませんでした。
これも私ごとで恐縮ですが、本日で当ブログも3周年を迎えました。今日も上に書きましたとおり、最近はエビ中や美怜ちゃんについては二元論的・認識論的アプローチで何か書くことに困難を覚え、一元論的・体験論的な態度でしか臨めません。平たく言えば、主観と印象でズブズブな、まことにしどけない有様ですが、その辺をご理解の上、今後も斜め読みに読み飛ばして頂ければ幸いです。
「なないろ」のMVも公開されましたね。これについてはまた後日。



