オリコンの集計 | 霽月日乗・ホーマーEのブログ

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個人の備忘録です。

オリコンランキングの集計について、昨年後半から何やら方法が変わったそうですが、最近になってこういう御触れが出たそうです。スクショを貼っておきますよ。

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オリコンも一企業ですから社内ルールをどのように設けようと自由なので、それについては特に言うことはありません。どうぞご勝手になさってください。でも、なんかおかしくないですかこれ。

集計ルールの厳格化と謳ってますけど、ひとことで言えば数字の操作ですよね?  売上ランキングなんだから、実際に顧客が購入した売上枚数を単純に合計するのがなぜいけないのか、理解に苦しみます。  だいいち、こんなペラ1枚(2枚か)で収まる程度の大雑把な操作をしながら「正確」だの「公正」だのと言われてもねえ。

もちろんここに例示されている「販売施策」のなかには、公序良俗に照らし合わせてみれば「行き過ぎ」と言われても仕方ないものもなくはない。でもそれはまた違う話でしょ。市場は教育現場じゃないんだから、そもそも統計に倫理を持ち込むのはおかしい。売る方はCDを売るために知恵を絞る、買う方は対価に見合う満足が得られると判断すれば財布の紐を緩める。本来ランキングとはそうした経済活動の結果としての数字、その多い少ないの順列に過ぎず、そこにどういう意味を読み取るかは広い意味での顧客の仕事であって、集計を担当する会社のそれではありません。

こんな変なルールの適用によって、この時代にまだ「オリコン何位」ということを目標にして一喜一憂してくれているクラスタの信頼すら失えば、この会社の存在意義はますますなくなるような気がしますけどね。実際、このせいで接触イベントが減ってつまらない思いをしている僕らにはすでに実害が出ているわけだし、昨年来、演者や運営も「オリコン」なんて単語を口に上せることもめっきり少なくなってます。もっとも、このような簡単に数値化できない市場調査は、この会社の得意とするところじゃなかったか、失敬失敬。