FCイベントとシアターシュリンプ、3回目に寄せる期待 | 霽月日乗・ホーマーEのブログ

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個人の備忘録です。

2年連続で応募全落だったシアターシュリンプ第3回公演(於東京グローブ座)のチケット、おかげさまで初日と楽日(マチネ)の2枚は何とか確保できました。譲った下さった方々には感謝です。とりあえず2回観られればいいかな、チケットも高額になりましたからね。

同じく今年で3回目となるFCイベント、こちらは2部とも当選しました。良席はおろか、1階席がいまだ当たったことのないパシフィコ横浜、僕はこの会場とは席運というか相性が極めて悪いので、今回も席は期待してません。第1部は着席指定で申し込んで当選しました。先に応募して当選済みの第2部がまたぞろ2階後方席だった場合に備えて、同じ2階なら着席の方が少しでも前の方で観られるだろう、との消極的判断に基づく作戦です。

じじつ、春ツアーのパシフィコ横浜、FC先行では案の定2階後方列端っこという席をあてがわれ、さすがにこれはあんまりだということで(日程的にここで美怜ちゃんエビ中加入7周年の話題が出るはず、地元ですしね。だから少しは良席で観たい)、オフィシャル先行では着席指定を申し込んで何とか当選、発券したら2階3列でした。少しは前進できましたが、2階席であることに違いはない。チケットの自引きに関してはここ2年近くこういうこと続きで、さすがに萎えるというか徒労感が大きい。運営側の事情もわからないではありませんが、外れかKS席かの二択にはもう飽きました。僕にもそろそろ飴を下さい。


ということで、席についてはともかく、FCイベントとシアターシュリンプはどちらも楽しみにしております。

2年前の第1回FCイベント、推し別ブロック割とかメンバーの即興歌唱とか、初回ということもあって目新しい試みがなされましたが、いかんせん準備不足は明らかで(初の台湾公演とか同月に2回のMステ出演とかの直後でした)、アンコールについて高邁な論を唱える一方でこの日の演出は料金を取って客に見せる水準に達してないように思えた、僕はその点において大いに不満でした。行って良かったと素直に思えなかったエビ中現場は後にも先にもこの時だけでしたね。メンバーも運営もファンも、それぞれが別々の方を向いていた印象。

いっぽう、去年のFCイベントは、ひなちゃんの病気のこともあり、初回のそれとは違って「普通の」ライブと大差ない、大人しい演出でした。それがつまらなかったと言う人もいるようですが、1年前のあの当時のことを考えると、メンバー、運営、そしてファンがそれぞれ「感謝」というキーワードで思いを一つにしていたんじゃないか知ら。その意味で初回とは満足度が違いましたし、地味で凡庸だけれど気持ちの良いイベントでした。

もちろん演出の新奇さとパフォーマンスの水準、それに形として表しにくい感謝というものが全て揃えば素晴らしい催しとなるのは間違いありません。回を重ねて3回目の今年はそんな風になることを大いに期待しています。


逆にシアターシュリンプは、初回の大絶賛に反して、昨年の2回目については否定的な意見が目につきました。一口に言えば続編の難しさ、サプライズの手が色々使える初回と違ってどうしてもハンデはあります。

様々な伏線が回収された初回とは違って、不条理を押し通した去年の2回目の方が僕にはむしろ興味深かった。これは天邪鬼とか逆張りとかではなく、たとえるなら、伏線の回収を要求する推理探偵小説と、謎は謎として放ったらかしにする怪奇幻想小説のどちらを好むかという議論に似ています。もちろん僕は後者の方に心が惹かれ、またそれを自分の仕事の柱にもしていますが、読者数は前者の方が圧倒的に多い。まあそういうことです。好みの問題。

でも去年はメンバーの演技の底上げも感じられましたし、何よりも最初から普通に「演劇」として楽しめました。さらにこの1年でメンバーもいろいろ経験()を積んだことだし、観る方の設定するハードルというか期待はますます高まることでしょう。それに彼女ら(そして演出の方)はどう答えるのか、興味は尽きません。

あとは万障繰り合わせて両イベントに予定通り足を運ぶことです。この春は何かと個人的には慌ただしいので……。