美怜ちゃん、良い仕事もらいましたね。受け答えもしっかりしてるし本の紹介もなかなか堂に入っている。彼女が紹介してくれた本はうちの家の人が大体読んでました。見覚えのある書影ばかり。でも僕の守備範囲とは若干違うかな、悪いけど。
日本のだけでなく、海外文学にも面白いのがたくさんあるから、これから翻訳ものも是非読んでね。例えば…(以下自粛
さてと、僕は僕で読まなきゃいけない本がたくさんあるので、自分の仕事に戻ります。今日はカミーロ・スクロッファという16世紀のイタリアの詩人の作品を読んでたんですが、半日で数ページしか進みませんでした。マカロニックという雅俗混淆体で書かれているので、ちょっと難しい。
この人、ググっても出てきませんよ。さすがに原綴だとイタリア語のページがいくつかヒットしますが……ネットで調べてもよく分からないことはまだまだあります。国内では言及してる人も文献も未見です。『イタリア文学史』(東京大学出版会)という、その方面を研究する人はたいてい座右に置く本があるんですが、これに載ってないのが原因なんだろうな。僕はこの詩人のこと、イタリア人の友人に教えてもらいました(彼は幼少期にマリオ・プラーツの自宅の隣に住んでいたそうな……この情報で興奮する人、何人くらいいるかな笑)。
ともあれ、美怜ちゃんに倣って、今日は僕も本を読むことにします。


