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というわけで、今日は昨日書こうと思ってたレコードの話題でお茶を濁します。
最近、作業のBGMとしてオルガン・ジャズをかけることが多い。別に深い意味はありません。フィーリング(って言葉も古いか)の問題。
以前ここでも取り上げたこの↓アルバム、アナログレコードで最近買い直しました。
もともと低音がブーミーで、録音自体(ライブですから)一から十まで完璧というわけではない盤ですが、ちょっと前に仕方なく調達したCDの音の悪さは取り付く島がないというか、手の施しようがないというか、次第に聴くのが苦痛になってきましたのでさっさと処分しました。でもA4のマーヴィン・ゲイのカバーなど、たまに無性に聴きたくなるので、どうしたものかと思っていたところ、先日ユニオン池袋店で発見、しかも価格が2枚組なのに617円! 特に珍しくもない70年代のアトランティック盤、いい加減見飽きたワーナー赤緑レーベルとは言うものの、スタンパーはオリジナルのようだし、あまりと言えばあまりの値つけですが、消費者としては助かりますね。速攻で購入しました。
もちろんアナログでも低音はもたつきますよ。でもデジタルの「音が小さな空間に閉じ込められた」感よりは数倍マシです。
もちろん必ずしもアナログ>デジタルというわけではありません。逆の場合もままあります。この作品はアナログレコードのほうがCDよりいい音がする、それだけの話。もっとも、これも個人の好みというか主観に寄りかかってのことなので、説明はなかなか難しいですね。
あ、こういう議論になると数字を持ち出す人が必ずいますが、人間の感覚器官や感受可能性(sensibilityの訳語ね)が数値で測れないんだからそんなの無意味ですよ、と一応言っておきます。
他にはチャールズ・アーランドとかジャック・マグリフとかをターンテーブルに載せることが多いのですが、それらはまた次の機会に。


