何がって、ラグビーのワールドカップですよ。日本代表が南アフリカ代表スプリングボクスに34-32で勝ちました。こうして書いてても信じられない。あのバケモノ揃い(失礼)の南アフリカに勝つなんて、それもワールドカップでですよ。
ラグビーユニオンはいわゆるファンデーション8か国、すなわちイングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、フランス、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカが群を抜いて強く、他の国や地域はこの8か国の牙城を崩すのが一つの目標でもあります。
日本はこの中ではスコットランドとウェールズにはそれぞれ1勝したことがありますが、テストマッチとは言え相手はフルメンバーではなかった。
ところがですよ、この8か国の中でも1、2を争う南アフリカに、テストマッチ中のテストマッチ、ワールドカップ初戦でガチのフルメンバー相手に勝ったわけですからね。解説の砂村さんも狼狽してましたが、奇跡的という形容詞がふさわしい。ラグビーの好きな方ならお分かりかと思いますが、番狂わせの極めて起こりにくいこのスポーツで、これほどのジャイアントキリングは普通あり得ないわけです。
フィジカル世界一といわれる南アフリカに、スクラムでも密集でもほとんど負けてなかった。バックスの精度はむしろ日本が上でした。しかも3点ビハインドで、ノーサイド寸前に逆転トライ。ハリー・ポッターの作者もつぶやいてましたが、こんな筋書き書けるわけがない。
僕は大学でラグビー部に所属してましたが、決してラグビーというスポーツが何より好きというわけではなく、息子が高校でラグビーを始めるまで、むしろラグビーとは遠く離れて暮らしてきました。そんな僕でも今日のこの試合は誇らしかった。スタンドで応援してた年配の方々がこぞって泣いてらっしゃいましたが、お気持ち、わかります。思えば20年前、同じワールドカップでオールブラックスに145点取られて蹂躙された、あの借りがようやく(利子くらいは)返せたような思いです。
(ラグビーから離れて、と書きましたが、1995年は息子の生まれた年、こういう物を子供に与えて遊ばせてたということは、心の中では息子に僕の残した宿題をやって欲しかったのかも知れません。その願いはすでに叶いました。息子はもう引退しましたが、僕とは違って完全燃焼したようなので何よりでした。)
とにかくエディ・ジョーンズHC、有難うございました。できれば日本開催の2019年までなんとか続けて指導してくれないかなあ。
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そうそう、今日はエビ中は氣志團万博でしたね。僕は仕事で行けませんが、どうだったのかな。天気もいいし、きっと楽しかったことでしょう。氣志團万博は今年で3回目ですが、僕は行ったことがありません。だって、ね、ちょっと行きにくいから…
