RIP、RIP、そしてこれからの人へ | 霽月日乗・ホーマーEのブログ

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個人の備忘録です。


昨日はいろいろなニュースがありました。その一つ一つについて、自分なりの感想を箇条書きにします。

①オーネット・コールマン死去

フリージャズの嚆矢とされるアルトサックス奏者。享年85。僕はこの人、ちょっと苦手でした。ジャズの巨匠の演奏はたいてい伝統感覚に裏打ちされているものですが、彼の音楽には黒人性があまり感じられない。ドラマーのマックス・ローチもどこかでこういう文脈で彼のことを批判してましたが、まったく同感。デラシネ、というか、なんかフワフワして落ち着きがない印象でした。演奏じたいも特に超絶技巧の持ち主というわけでもなく、音も細い。個人的にはドルフィーやコルトレーンやアイラーのほうが重要だと思ってましたし、今もその考えは変わりません。でも、彼がいなかったらジャズの歴史は明らかに変わっていた。即興演奏の自由度が拡大されるのにもっと時間がかかっただろうし、だいいちドルフィーやコルトレーンやアイラーの藝風があんな風にはならなかったと思う。そういう意味ではやはり極めて重要な人でした。未聴の方に勧めるとすれば、At the Golden Circle Vol. 1 (Blue Note)の1曲目Faces and Places、あるいはThis Is Our Music(Atlantic)の1曲目Blues Connotation、いずれも演奏家として「肉感的な」オーネットが聴けます。R.I.P.


②クリストファー・リー死去。

この人もまた僕のヒーローの一人でした。幼い頃、こわごわ観てすっかり魅了されたハマーフィルムのホラー映画の数々、ドラキュラ伯爵とかフランケンシュタインの怪物とか、だいたいこの人でした。007もので初めて映画館で新作封切りを観たのは「死ぬのは奴らだ」でしたが、その次の「黄金銃を持つ男」の悪役(タイトルロール)、スカラマンガも忘れられません。とにかく顔が怖いんですよ、この人。男前なんですけどね。そしてスター・ウォーズのドゥークー伯爵、子供らと一緒に観ながら、この人はドラキュラなんだよ、スカラマンガなんだよと、僕は一人で興奮しましたが相手にされなかったなあ。最近では「ヒューゴの不思議な発明」で少しだけ出てましたが、子供らは、あ、ドゥークー伯爵だ!と。クリストファー・リーという役者は、僕と息子ら二代にわたって、俳優で映画を観るという見方を教えてくれたのでした。僕の怪奇小説好きの種も彼に植え付けられた部分が大きい。お母さんがイタリアの貴族、お父さんがイギリスの軍人、もう生まれからしてロマンチックですね。享年93。100まで生きると思ってたのに残念です。R.I.P.


③オトナヘノベル

先週は我らが美怜ちゃん主演のドラマでしたが、今週はチームしゃちほこの柚姫ちゃん。ドラマではなく特集コーナーの取材?部分での出演でした。柚姫ちゃんは畏友hiroyukiさんの(しゃちでの)推しなので、彼が入院中、フリーライブの握手会で何度か彼女に伝言をつたえたことがあります。まあ僕はしゃちには推しもいないし、その程度の関わりしかありませんので特に語ることもないんですけど、昨日は彼女の自宅やお母さんが公開されたのが何と言っても興味深かった。いやー、お母さん、美人でしたね。去年の武道館公演、僕は二階の上のほうでしたが、その時もメンバーの両親がすぐそばにいました。アイドルのお母さん、特にスタダは、当たり前ですけど美人が多い。でもお母さんたち、大抵は自分よりも年下(それも、うんと年下の場合多し)なので、推しの母親と話す機会がある時などは大変困惑します。もうこの辺になると本末転倒ですよね、いろいろな意味で(笑)。


えーと、他にも何かあったような気がしますが、今日はここまで。

そうそう、小林歌穂ちゃん、誕生日おめでとう。まだ15歳なんですね。まあ普段の彼女は年相応ですが、ステージでは時おり大人の表情を見せる、このギャップも彼女の魅力なんでしょうね。今年は歌の表現力に一層の磨きをかけてください。