今日の1枚はお正月らしくこれ。
日本古典音楽集。仏デュクレテ・トムソン、1960年頃の録音。フランスで出た日本の古典音楽(雅楽、能楽、琴、長唄など)のアンソロジーですが、15ページにわたるブックレットを読むとかなり本格的な解説が付されています。ユネスコの文化事業の一環らしい。僕の友人で笛の師匠、能管の一噌幸弘さんのお父上、故一噌幸政さんの演奏が入っています。
クラシックの初期盤の世界では、デュクレテ・トムソン盤は音がいいので有名ですが、今日のこの盤は音叉レーベルで仏パテのM6スタンパー、50年代の石像レーベルのようなゴリゴリしたオーディオファイル向けの音ではなく、もっと軽やかな印象、これはこれで素晴らしい。
でもこのレコードは正月にしか聴かないなあ。

