コンロ下・シンク下
コンロ下はそれなりに収納がある
システムキッチンや、
このタイプでも食器棚やレンジ台があるのなら
フライパンを収納するのが鉄則です。
ひとり暮らしの住まいでは
どうしてもキッチン内に
キッチンに必要な全てを収納するしかない
ということが多々あります。
私が過去11年700軒近くの
キッチン収納を手掛けた中で
コンロ下に食器を置いたのは2軒目。
そのくらい稀で特殊な事例です。
このタイプではよく吊戸棚に食器を置きます。
しかしこの家は吊戸棚が高い位置にあり
下段の途中までしか手が届きません。
このように低い位置に食器を置く時には
奥行きに近い長さのかご等を利用して
小さめの食器をまとめます。
引き出しも良いと思います。
コンロ下に使用した商品はこちら↓
コンロ下は高さがないので
フライパンや鍋を収納する際にも
この1段のものをよく使用します。
吊り戸棚収納ボックスは
Salut!に500円で売っています。
シンク下もコンロ下も開き扉なので
何を入れるのかを決めたら
必ずラックを組みます。
ご近所で安易に手に入れると
無駄なスペースが出来て、
位置を変更するのにも
思いの他手間がかかります。
私はもう何年も、こちらの
アイリスオーヤマ製品しか
提案をしていません。
扱いやすくて美しいこと、
お値段も手頃です。
シンク下に使用した商品はこちら↓
開き扉タイプのキッチンは
引き出しが少なめです。
扉内にはなってしまいますが、
これで引き出し収納を作れます。
今回上にツール、下に油類としました。
シンク下は高さがあるので
2段タイプを買うことが多いです。
この場所に収納するものは
基本的には調理道具です。
調理台下
調理台下の唯一の引き出しは、
本来ここは絶対にツールです!
が、食器まで補わなくてはならないため
カトラリーの場所にしました。
お1人、お2人のうちは
ツールがとても少ないので、
ここにお箸やスプーンがあると
調理道具としても便利に使えます。
下の開き扉は希望により
10㎏が楽々入る米びつを…。
風水的にも、お米はここしかない!
という場所です。
調理台下に使用した商品はこちら↓
吊戸棚
最初はシンク下に無造作に置かれていた
調味料と乾物を吊り戸棚へ。
軽々取り出せる重さと
分かりやすい仲間の適量は
よくあるこのくらいの籠がちょうど良いです。
置き場に困っていた薬と日用品(乾電池など)も
スペースに余裕があったので
上のほうに置くことにしました。
左の吊戸棚は中に棚がない
細長~い収納です。
賃貸でもこんな風に
板3枚で簡易的な棚が作れます。
こちらはストック品を置く場所にしました。
吊戸棚に使用した商品はこちら↓
セリア、キャンドゥで手に入ります。
ニトリはリンクが貼れないので
こちらが同サイズの商品になります。
見た目も同じ透明で
(白なら良いのに…)
こちらの奥行が5㎜だけ短いです。
どこのホームセンターでも手に入ります。
その他
こちらのタオルバーはお高めですが
扉の開け閉めでガタガタしないように
ビスで幅の調整が出来ます。
これが私のお仕事です。
採寸を怠らなければ
きっとうまくいきます!
そして収納の前に整理することを
忘れてはなりません。
是非トライしてみて下さいね。
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