2-02.サンプル、その1
今度は[ページ作成ウィザード]の画面が表示されます。
上段の「表示環境」という欄には「iモード」や「ボーダフォン」という項目があります。
ビルダーではこういった携帯用のページも作れるんです。(au用には対応していません)
また「MobileWeb」というのはカーナビなどで使われる規格に準拠したページが作成できます。
まぁ、私達は一番の目的「PC(通常)」を選択して、下段を見ます。
ページの種類には「通常ページ」と「フレームページ」がありますが、フレームについては先で紹介するとしてここでは「通常ページ」を選択します。
この作り方の3種類は順番に使いながら理解していきましょう。
とにかく簡単に作成できる「サンプル」を選択します。
編集モードでは2種類「どこでも配置モード」と「標準モード」です。
ビルダーでは「編集モード」が2種類あります。
アレ?前回3種類と言わなかったけ?という方、それは「編集スタイル」です。紛らわしいですよね?(^^;
「編集スタイル」は操作する画面が変わるけど、出来上がりは同じ。
「編集モード」は操作画面にも多少差がありますが、それ以上に出来上がった物が違う出来栄えとなります。
ではここでは「標準モード」を選択して、「どこでも配置モード」との違いについては次の回に紹介します。
「次へ」ボタンをクリックして進みます。
ではサンプル(つまりは雛形)を使ったページの作成のはじまりです。
カテゴリでは「単数ページ」と「複数ページ」、「ユーザーテンプレート」の選択があります。
WEBページの構成として普通1ページのみで終わる事はあまりないかと思います。「複数ページ」を選択すると統一感のあるデザインで数枚のページを準備してくれます。
この場合は各ページのリンクの仕掛けもやってくれますので、中身の文章を打ったり画像を挿入するだけで手っ取り早く完成することが出来ます。
「単数ページ」は1ページのみデザインがほどこされたWEBページを準備してくれます。
今回は「単数ページ」をクリックして右側のジャンルからまずは「パーソナル」をクリックして、「次へ」ボタンをクリックします。
今回はここまで!
「ユーザーテンプレート」はちょっと中上級向けの用途で、ビルダーでは自分でオリジナルの雛形を作成して登録する事ができま
す。
登録したオリジナルの雛形を利用する場合にここから選択することが出来ます。