【強みの基礎知識②】強みの大まかな種類と使い方 | 成果の取れるファッションコンサル 今村愛子ブログ

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<強みの基礎知識シリーズ>
→【強みの基礎知識①】強みとは
→【強みの基礎知識②】強みの大まかな種類と使い方(この記事)
→【強みの基礎知識③】強みの3つの深さと4つの種類

 

 

強みは
いつも自動的に作動しています
キラキラ

 

勝手に無意識的に作動していますが、

どんな特徴の強みを持っているのか知っていれば、

より意識的にご自身の強みを使えますよね!

 

 

 

強みの種類


強みには何種類か種類があります。

大まかに分けて

 

1 できてしまう強み(能動)

2 なってしまう強み(受動)

の2種類があります。

 

 

◆できてしまう強みは、

努力しなくても割と簡単にできちゃうこと。

努力していないので人にすごい!と褒められても

「そうかな〜」と思うことが多いです。

例)・初対面の人に気軽に話しかけられる

  ・取説見なくても家電が使える

  ・美味しいレストランが探せる

  ・練習しなくてもリレーの選手だった(足が速い)

 

 

それに対し、

◆なってしまう強み

何でか分からないけどそうなってしまうこと
自分的には普通のこと。
そうじゃない人が何でかよく分からない。

例)・彼氏がいなかったことがない

  ・お金に困ったことがない

  ・なぜか私がいると宴会が盛り上がる

  ・いつも上司に恵まれる

 

 

誰でも両方の強みを持っています。

 

この2種類の強みに毎日注目してみるだけでも

<強み視点>になることができます!

自分だけではなく、ぜひご家族も

強み視点で観察してみてくださいニコ

 

 

注意点は・・

弱みを克服しようとしないこと!

どんな人でも

 弱みは気付きやすい、

 強みには気付きづらい。

 

弱みは保留して、

強みに意識を向けてみましょう!

 

 

 

強みの使い方


強みは意識して使わなくても常に使われています。

強みを使っていない人は逆にいません。

 

・いるだけで面白い

・いるだけで癒される  など

”そこにいるだけで”強みはすでに発揮されています。

 

でも、強みを効率よく使うためには

ちょっとしたコツがあります!

 

1 分かっている強みをノートに書き出す  
  例)年下男子が周りに多いと評価が上がり昇進しやすい  

2 強みで得た<成果>を書き出す
  例)平社員で入って最後は社長になった
 
3 成果を得た時の”場所”、”強みが使えた時にいた人”、”成果の規模”を書く
  例)外資系、中小企業、営業 / 外人、年下、男性 / 売上アップ
 
みたいに書き出してみますメモ

 

そうすると・・・

 

↓↓

営業・年下・男子・外人がいるところが

強みで成果が出やすい相性がいい場

ということが分かります!

 

↓↓

年下男子や外人が多い場所、

外資系や中小企業に行ってみる!!

 

というのが

強みを生かすすぐできる行動

ということになります星

 

ベーシックなところだけですが、

ちょっとやって見てくださいニコ

 

(もっと強みを使いこなしたい方向けには、
詳しく強み発掘コースで全解説しています)

image

 

強みを使うには、

◆日々の成果に目を向けて

◆どういう因果関係でその成果に至ったのか

 

というところを

注目して見ていくことが大事!

 

コツコツしたことですが、

まず弱みより強みに目を向けることから

始めましょうーaya

 

 

 

【関連セミナー】

≫ 強みの概念を全て学ぶ:強み発掘コース

≫ 今村愛子のオンライン個別強み発掘
≫ 強みを含め人間の個性を知る:構造心理学コース