<強みの基礎知識シリーズ>
【強みの基礎知識①】強みとは
【強みの基礎知識②】強みの大まかな種類と使い方(この記事)
【強みの基礎知識③】強みの3つの深さと4つの種類
強みは
いつも自動的に作動しています
勝手に無意識的に作動していますが、
どんな特徴の強みを持っているのか知っていれば、
より意識的にご自身の強みを使えますよね!
強みには何種類か種類があります。
大まかに分けて
できてしまう強み(能動)
なってしまう強み(受動)
の2種類があります。
できてしまう強みは、
努力しなくても割と簡単にできちゃうこと。
努力していないので人にすごい!と褒められても
「そうかな〜」と思うことが多いです。
例)・初対面の人に気軽に話しかけられる
・取説見なくても家電が使える
・美味しいレストランが探せる
・練習しなくてもリレーの選手だった(足が速い)
それに対し、
なってしまう強みは
何でか分からないけどそうなってしまうこと
自分的には普通のこと。
そうじゃない人が何でかよく分からない。
例)・彼氏がいなかったことがない
・お金に困ったことがない
・なぜか私がいると宴会が盛り上がる
・いつも上司に恵まれる
誰でも両方の強みを持っています。
この2種類の強みに毎日注目してみるだけでも
<強み視点>になることができます!
自分だけではなく、ぜひご家族も
強み視点で観察してみてください
注意点は・・
弱みを克服しようとしないこと!
どんな人でも
弱みは気付きやすい、
強みには気付きづらい。
弱みは保留して、
強みに意識を向けてみましょう!
強みは意識して使わなくても常に使われています。
強みを使っていない人は逆にいません。
・いるだけで面白い
・いるだけで癒される など
”そこにいるだけで”強みはすでに発揮されています。
でも、強みを効率よく使うためには
ちょっとしたコツがあります!
分かっている強みをノートに書き出す
例)年下男子が周りに多いと評価が上がり昇進しやすい
強みで得た<成果>を書き出す
例)平社員で入って最後は社長になった
成果を得た時の”場所”、”強みが使えた時にいた人”、”成果の規模”を書く
例)外資系、中小企業、営業 / 外人、年下、男性 / 売上アップ
みたいに書き出してみます
そうすると・・・
↓↓
営業・年下・男子・外人がいるところが
強みで成果が出やすい相性がいい場
ということが分かります!
↓↓
年下男子や外人が多い場所、
外資系や中小企業に行ってみる!!
というのが
強みを生かすすぐできる行動
ということになります
ベーシックなところだけですが、
ちょっとやって見てください
(もっと強みを使いこなしたい方向けには、
詳しく強み発掘コースで全解説しています)
強みを使うには、
日々の成果に目を向けて
どういう因果関係でその成果に至ったのか
というところを
注目して見ていくことが大事!
コツコツしたことですが、
まず弱みより強みに目を向けることから
始めましょうー
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