【年末特集】技術と専門家を極める〜世界のTSになるには

TS＝Top Support

Top=対人

Support=専門職

対面する専門職・技術職の人

〈技術を極める〉特性を持った人

例えば・・・

  学者、セラピスト、秘書、ツアコン、

  セミナー講師、教師、サービスマン、

  研究者、カウンセラー、看護師、医師、

  弁護士、税理士、料理人、メイク、

  ファッションコンサル、作家

  など

TSの特徴

・成果がはっきりしている（成功か・失敗か）

・深く狭く物事を見る（スペシャリスト）

・毎回個別（自動化できない、個別、一期一会）

私はTS特性が多めです。
質を重視するばかりに無駄が多くなるし、
質を考えるとスピードが遅かったりする。
狭い範囲で考えてしまうし、

必要ない場面でもパーフェクトじゃないと
イラッとしたりしてしまう。

しかし、個の特徴を考え、個別に対処し、
個の成果を考え、質を考える。
サービス提供するときにはTSの特性は
とっても大事だと思っています。

TSを伸ばしたい人に伸ばすポイントを考えてみた！


得意分野は、アップデートする。
レストラン探しが得意なら必ず新しいところに行ってみる。
食べログでポイントが高いレストランに行ったら、
なぜ食べログでポイントが高いのか考える。


不得意分野も、学べばできる。
100%の成果が出せないと、
「その分野、弱み～」と言いきってしまう
TSさん、結構多いと思う。（私も言いますが）
でも真のTSは”コピーできる”。
つまり、習えばできる！
学習するのが一番得意なのはTSです。
レシピがあれば再現できるはず！
弱みと言い切る前に、
不得意分野もやってみよう！


マイベストを求められてる時は、
自分の選美眼を疑わない。言い訳しない！
相手に選ぶのを任された場合、
TSさんの100%で選ぶことを
求められている場合が多い。
条件をある程度聞いたら、自分の選美眼を疑うことなく
”マイベスト”を出すことに注力する。
「こういうほうがご希望かな、と思ったんですけど～」は
「お前の条件で自分の選美眼が制限を受けた」
という言い訳。
（私も言ってる～汗。気をつけよう）
言い訳せず＜私ならこれがいい！＞を出すことに注力！

そして出てこない時は、時間かけすぎず
「わかりません！」
「見つけられませんでした！」
を早めに言う勇気を持つ。


条件で見合うものを求められてる時は、
条件下で最適なものを最速で出せる練習をする。
これは練習で早くなる。
練習するとだんだん要領がつかめてきます！
数打って慣れるのが大事です。



納期厳守！なるはやで！
TSさんは、
”マイベスト”を探してると納期が遅れやすいので、
TSのみなさんは時間との戦いを気をつける。
TSがスピード感を身につけると
強みを使いやすくなる感じがします。（当社比）
（うわ～私止めてる仕事ある汗。）
お医者さんのゴッドハンドとかも
早い人が多いですよね。
早くて、精度が高い。

これが今の所私が思う、世界のTS。

心配りとか、ホスピタリティとか、
そういう気遣いも
もちろん対人における成果の出し方として
TSのうちに入ると思うけど

本当のTSは頑固ジジイ的に
質の高いもの、
価格に見合う以上のものを、
機械ができない精度で
スピード感ももって
相手に供給できるのが
真のTS道かな、と思っています。

まだまだだわ！
TSのみなさん、
一緒に強み磨いて精進しましょう