こんにちは
ホメオパシーセンター埼玉川越のホメオパス 上野ひとみです
この間、ドラマを見ていたら、こんなような会話がありました
検査の結果、癌が見つかりました
えっ、癌ですか・・・
でも、安心してください、手術で癌を切除すれば大丈夫です
良かった、手術よろしくお願いします
よく有りがちな内容ですが、これってどうなのかな？と思ってしまいます。
癌を切り取れば治る！という考え方が、どうも納得いかない私です。
一般的に、癌って、良いイメージないですよね
それどころか、ものすごい恐怖の対象じゃないのかしら？
たしかに、癌といわれて喜ぶ人はいないけど、
だからと言って、忌み嫌い、手術で切ってしまうのは 如何なものか？
癌細胞も、自分自身です。
他から癌がやってきたのではなく、自分の身体の中から生まれたもの。
切り取ればOKって事はないですよね。
作る要素や原因を持っているのであれば、いくら切ったところで、
また作ってしまいます。
本当に治さないといけないのは
癌を作り出してしまった自分（の中にある原因）だと思います。
ホメオパシーでは、悪いものを切り取っちゃえーという事は
あまりお勧めしません。
症状を出し切る、老廃物を排出する、というのと、悪いものを切って出す、のは違います。
そして、自然に排出できるようお手伝いするのがホメオパシーです。
癌は老廃物の集大成ともいえるので、
日ごろから老廃物を溜めずに排出するのは癌の予防にもなります。
あとは、笑顔で過ごす、美味しく食べる、自分に感謝する事も大事ですよ
って、ちょっと偉そうにあれこれ言ってしまいましたが、いざ自分や自分の身内が
そうなった時に、こんな風に冷静に考えられるか自信はありません
ただ、こうありたいなぁとは思いますね、ホメオパスですし
そのためにも、私自身いろんな学びは必要ですね。
